最新型SUVが「オシャ」なウッドパネルで西海岸カスタム!? 「レトロ」なサーファー仕様の日産 新型「アリア」北米で爆誕
日産は2022年11月1日から米国・ラスベガスで開催される「2022SEMAショー」に、電動SUV「アリア」のカスタムモデルを出展します。コンセプトは「ビーチスタイルのサーフワゴン」だといいます。
オーナーのライフスタイルを物語る「ウッディワゴン」
2022年10月28日、日産の北米法人は、米国・ラスベガスで11月1日から11月4日まで開催される「2022SEMAショー」で、コンセプトカー「アリア サーフワゴン コンセプト」を出展します。
最新のクロスオーバーEVであるアリアをウッドパネルなどでカスタマイズし、レトロな雰囲気に仕立てました。
アリア サーフワゴン コンセプトのカスタマイズは、サウスカロライナ州に本拠を置く「Tommy Pike Customs(トミー パイク カスタムズ)」が手がけました。
まず目をひくのは、ボディサイド全面にラッピングされたウッドパネル風の装飾で、最新のアリアを西海岸風のウッディワゴンを思わせるレトロなスタイルへと生まれ変わらせています。
ルーフには2枚の7フィート サーフボードを載せたカスタム ルーフラックが装着されます。
足元はローダウンサスペンションにより車高が落とされ、きれいに磨かれたメッキ調のセンターキャップを備えた20インチのスムースホイールと、ホワイトリボンタイヤが組み合わされています。
日産ではアリア サーフワゴン コンセプトについて「レトロなデザインのカリフォルニアスタイル風 サーフ“ウッディ”ワゴンを、最新テクノロジーを誇る電動モデルのアリアでリメイクした」といいます。
またこうしたカスタマイズについて日産は、EVオーナーに対し、自身のライフスタイルを表現するためのひとつの提案だと紹介しています。
※ ※ ※
2022SEMAショーの日産ブースでは、アリア サーフワゴン コンセプト以外にも、電動化された「サニートラック」や、2台のカスタム「フェアレディZ」などが展示される予定となっています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。