次期「IS」か? レクサスが次世代セダンの“お尻”をSNSで初公開! メッチャ速そうなスタイルに!

2035年にグローバルでBEV100%を目指すレクサスは、BEVコンセプトカー3台の新たな画像をSNSで公開しました。一体どのようなデザインなのでしょうか。

レクサスがBEVコンセプトカーの画像を公開!

 レクサスは、2030年までに全カテゴリーでBEV(バッテリーEV)のフルラインナップを実現し、欧州、北米、中国でBEV100%、グローバルで100万台の販売を目指すとしており、さらに2035年にはグローバルでBEV100%を達成する目標を掲げています。

レクサス新型「エレクトリファイドセダン」のリアビュー
レクサス新型「エレクトリファイドセダン」のリアビュー

 2021年12月にトヨタが開催した「バッテリーEV戦略に関する説明会」で、レクサスは4台のBEV(バッテリーEV)を世界初公開。

 2022年春に発売予定のCセグメントSUV「RZ」をはじめ、コンセプトカーとして、セダンの「エレクトリファイドセダン」、大型SUVの「エレクトリファイドSUV」、スポーツカーの「エレクトリファイドスポーツ」を初披露しました。

 そんななかレクサスは、エレクトリファイド3車種の画像をSNSで連日投稿。

 これまでに公開されたフロントビューの画像に加え、リアビューやサイドビューが初めて公開されました。

 エレクトリファイドセダンは、「L」を意識したスタイリッシュなヘッドライトに加えて、ボンネットにはふたつのダクトを配置。4ドアセダンながらクーペのような流麗なデザインです。

 フロントフェンダー後方にはエアダクトや、リアはトランクにダックテール形状のパーツが装着されるなど、空力性能をかなり意識しているようです。

 さらにエレクトリファイドSUVは、BEVならではのグリルレスのデザインとする一方、レクサスを象徴する「スピンドルグリル」を思わせるフロントフェイスがダイナミックで先進的な印象。

 リアはサイドまで回り込むような一直線のテールランプが備わり、先進的なイメージです。

 前後のボディ下部にはスキッドプレートも装着していることから、悪路走破も想定されているようです。

 エレクトリファイドスポーツは、レクサスの最高峰「LFA」の後継車とされる、BEVの次世代スポーツカー。

 ロングノーズショートデッキのスポーツカーらしい美しいスタイルを持ち、切れ長のヘッドライトや大きめのグリルが特徴的です。

 リアは先進的なテールランプや大型で台形のリアバンパーが備わり、大胆なスタイルを実現しました。

※ ※ ※

 さらにレクサスは、エレクトリファイドスポーツの映像もSNSで公開。

 エレクトリファイドスポーツとLFAが並走し、さらに新型エレクトリファイドスポーツが追い抜いていくシーンや、木立のなかを駆け抜ける様子が収められています。

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2件のコメント

  1. 時期型クラウンとは兄弟車のままでEVとしてクラウンも後輪駆動セダンを継続

  2. 先代220の時点でクラウンはLS等と共通化
    レクサスISはマークXやゼロクラウン時代のシャーシを徹底的に磨きあげ、どちらもかなりの走行性能を誇る。
    ただし、レクサスISは外観の進化とは裏腹に内装や装備は旧式のままで、HUDすら無いというお粗末さ。

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