三菱「ラリーアート」復活で妖しく黒光りするSUVコンセプト登場! ゴツさ極めたデリカがワイルドすぎる!

東京オートサロン2022ではさまざまなカスタムカーが登場しました。三菱ブースではどのようなモデルが出展されたのでしょうか。注目モデルを紹介します。

デリカD:5とアウトランダーのワイルドカスタム登場!

●三菱「デリカD:5 Tough×Tough(タフ・バイ・タフ)」

 三菱のオールラウンドミニバン「デリカD:5」を、欧米で流行りのキャンプをしながら旅をする「オーバーランド」仕様にしたのが「デリカD:5 Tough×Tough」です。

 屋根の上にはルーフランプやルーフラック、テントを搭載。車内には2列目・3列目をフルフラットにして設置するベッドキットなどを備え、車上泊・車中泊ができます。

三菱「デリカD:5 Tough×Tough(タフ・バイ・タフ)」
三菱「デリカD:5 Tough×Tough(タフ・バイ・タフ)」

 外観は、ブラックマイカのボディに、JAOSのマットブラックのフロントグリルとフェンダーガーニッシュ、リヤガード、マフラー、16インチホイールを装着。

 レッドが際立つラリーアートアクセサリーとアフターパーツメーカーの多彩な用品でカスタムしました。

 タイヤはヨコハマタイヤのGEOLADAR X-ATを装備。フロントガードやサイドステップに加え、IPFのLEDライトバーを取り入れることで、ワイルドなスタイルを実現しています。

●三菱「アウトランダーワイルドアドベンチャースタイル」

 2021年12月にフルモデルチェンジして発売された新型アウトランダーは、スタイリッシュで存在感のあるスタイルに生まれ変わりました。

 その新型アウトランダーをワイルドにカスタムしたのが「アウトランダーワイルドアドベンチャースタイル」で、三菱の純正アクセサリーと老舗アウトドアブランド「ogawa」がコラボすることで、アウトドアレジャーを満喫できる仕様となりました。

 純正アクセサリーとして、スポーティなスタイルを実現するフロント、サイド、リアのガーニッシュや、リアスポイラーのほか、タフさを強調するサイドバーやリアバンパープロテクター、マッドガードを装備。

 さらに、華やかさと上質さを際立たせるメッキパーツや個性をアピールするダイナミックシールドイルミネーション、エンジンフードの「OUTLANDER」エンブレムなどを備えました。

 タイヤは18インチのトーヨー「オープンカントリー A/T ex」を装着しており、ホワイトレター入りのゴツいオールテレーンタイヤが新型アウトランダーをさらにワイルドに見せています。

 アウトドアを楽しむためのアイテムとして、ベースキャリアやトレーラーヒッチメンバーに加え、ogawaとコラボレーションしたカータープやタフメッシュテーブル、ローチェアなどのキャンプ用品も盛り込みました。

※ ※ ※

 ほかにも、レッドのラリーアートアクセサリーでカスタムした「アウトランダー ラリーアートスタイル/エクリプスクロス ラリーアートスタイル」や、平日は移動式オフィスとして、休日はソロキャンプを楽しむことのできる「ミニキャブミーブ Bレジャースタイル」といった個性的なカスタムカーが東京オートサロン2022の三菱ブースで展示されました。

三菱・デリカD:5 のカタログ情報を見る

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【画像】マットブラックが◎! 三菱「ヴィジョン・ラリーアートコンセプト」がカッコよすぎる!(44枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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