トヨタ「スープラ」がなぜ4300万円に!? 高騰する国産スポーツカーを象徴する1台とは
超高額の価格が付けられた理由は?
そんなスープラですが、中東・ドバイの中古車専門店で、驚きの価格が付けられた個体が発見されました。
ドバイにあるサナム・カーズで販売されているこのスープラは、1994年式のA80です。
左ハンドルのマニュアルトランスミッション仕様車で、エクステリアカラーはブラックです。
驚きはこの個体の走行距離です。一見しただけで美しい状態であることがわかりますが、この中古車専門店によると、走行距離は100kmとほとんど新車に近い状態です。
したがって、インテリアも、プラスチック部分に多少の経年劣化は見られるものの、おおむねキレイです。
さらに、この個体では、高剛性かつ強固なボディをもつスープラ(A80)の特徴を活かしたチューニングがいたることに見られます。
例えば、心臓部となるエンジンはさまざまなチューニングが施され、ドラッグレースで御用達のプレシジョンターボを装着。
加えて、給排気系はもちろんのこと、ブレーキやホイール、ボディ全体にわたるエアロパーツにいたるまで、あらゆる部分に手が加えられています。
そのままドラッグレースに参加できそうなこのスープラですが、最高出力は300馬力と記載されています。
その真偽は定かではありませんが、1000馬力を超えるモンスターマシンも多く存在するカスタムスープラの世界の奥の深さがうかがえます。
現在の販売価格は、日本円で4300万円超です。近年、国産スポーツカーの高騰が話題になりますが、スープラのような「大本命モデル」では、もはや一般の人には手が届かないレベルへと到達しているものも少なくないようです。
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【James Edition】
https://www.jamesedition.com/
インタークーラーを右サイドのちっこいのから前置きにして
マフラーを触媒後方だけ交換でも400psオーバー出てしまうはずなのに
タービン替えていて300psって燃調ドバドバセッティングなのか?
こんなデカイタービン付いてて300馬力?
しかも走行距離100km?
怪しさ満点なんですが