緊急事態宣言解除後に交通違反の取り締まり強化!? 移動式オービス増加の実態とは

「緊急事態宣言」が解除されてから約1か月が経過しました。緊急事態宣言解除後に、交通違反の取り締まりが強化されるという噂がありますが、実際はどうなのでしょうか。取り締まりを担当している交通機動隊員から話を聞きました。

移動式オービス配備により15km/h未満の速度超過違反が激増

 新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言は、2020年4月7日に1都1府5県に、4月16日にそれ以外の全道府県にも発令されました。

 不要不急の外出の自粛が要請されたこともあり、その間は交通量が激減。交通事故の件数も前年を大きく下回り、4月は約36%、5月は約40%も減少しています。

固定式オービス手前に設置される予告看板
固定式オービス手前に設置される予告看板

 5月25日をもって全国で緊急事態宣言が解除されましたが、解除後は交通違反に対する取り締まりが強化されるという噂があります。

 実際はどうなのでしょうか。交通機動隊のT巡査に話を聞いてみました。

 T巡査曰く、「特別に取り締り強化するという話はなく、通常通りに任務をおこなっている」といいますが、やはり強化されている印象は拭えません。

 それは、移動式オービスの数が、2019年度の37都道府県から2020年度には44都道府県にまで配備が完了していることからもうかがい知れます。

 またSNSなどでは、各地で移動式オービスが設置されているという報告が相次いでいます。

 2019年度と2020年度の速度違反の件数は、20km/h未満が37万5957件(2019年度)から34万3023件(2020年度)、25km/h未満が42万2269件(2019年度)から38万7258件(2020年度)に減少。

 これらより速い速度域においても、違反は少なくなっている傾向がありますが、逆に15km/h未満の速度違反件数は、2019年度の43件から2020年度の340件と大幅に増加しています(警察庁が発表した道路の交通に関する統計)。

 移動式オービスの配備やレーダーパトカー(覆面パトカー)などによって、軽微な速度違反が厳しく取り締まられています。

 さらに、高速道路における「通行帯違反」や、一般道では「時間帯別車両進入禁止」、「右折禁止」、「左折信号」による「信号無視」なども重点的に取り締まりがおこなわれているようです。

【画像】赤く光ったらもう遅い! これがオービスだ(17枚)

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コメント

5件のコメント

  1. 解除=解禁、アホ警察も釣りに出てきただけの話だろ、こいつらは取り締まりの為の取り締まりに便乗して狩りをしてるだけなんだよね。
    殉職警官は喋れないが退職警官は余生くだらんお喋りが過ぎるようで、車のニュースでも捕まった時の言い訳などのくだらん取材に応じた退職警官の記事が過去にあったよな?

    • 言ってる意味がわからない

    • 検挙する側が市場として診てるって話よ
      退職と殉職は存命と故人だよ
      現職中に捕まえた違反者の言い逃れを退職後に暴露するようなバカを警察は濾せずに定年まで放し飼いしてたって話

  2. スピード違反を取り締まるのも良いが
    信号無視をする車が異常に増えている
    スピード違反より検挙率上がるでしょう
    スピード違反のように対策機は作りようがないし
    悪質ドライバーがほとんどでしょうから
    それに速度違反の様に速度計の確認不足でついうっかりなんて有り得ません
    赤信号に気付きませんでしたなんてそもそも前方不注意ですから

    • 仰る通りです、だからブレーキとアクセルの踏み間違いも言い逃れの嘘に加え事故調査の定形分なんですね。
      ブレーキとアクセルを間違えるなら毎日階段から転落しますし、ピアノ演奏も足で音響なんて微調整できません
      要は微妙アクセルワークのできない未熟者が本来はATならクリープの範囲内をアクセルを煽って車が唐突に飛び出した結果なんですよ。
      それと高齢者と言う人を診る尺度も災いの元なんですよ。