【動画】新型車で振り返る2019年! 今年デビューしたクルマを一気にチェック!

東京モーターショーが開催された秋も新型車が続々登場(2019年9月から12月)

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 2019年10月には「東京モーターショー2019」がおこなわれ、130万人以上の来場者を迎えて盛況でした。ここでは秋以降に登場した新型車を紹介します。
 
●トヨタ「カローラ/ツーリング」(2019年9月17日発売)

 トヨタを代表するセダン「カローラ」とワゴン「カローラツーリング」がフルモデルチェンジしました。新型モデルはTNGAプラットフォームを採用し、基本性能は大幅に向上されました。

トヨタ「カローラツーリング」

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 一方で、1967年に初代カローラが登場して以来、初めての3ナンバー車となります。

 新型カローラはセダンとワゴンともに、ガソリンとターボ、ハイブリッド車があり、価格はセダンが193万6000円から、ワゴンは201万3000円からです。

●日産「スカイライン」(2019年9月17日発売)

 日産のセダン「スカイライン」がマイナーチェンジされました。高速道路上でのハンズフリーを実現した「プロパイロット2.0」を搭載しました(ハイブリッドのみ)。

 デザイン面では、Vモーショングリルを採用し、エンブレムがこれまでのインフィニティから日産へ変更されました。

 新型スカイラインは5人乗りセダンで、ガソリンターボとハイブリッドがあり、価格は435万3800円からです。

●日産「GT-R NISMO 2020年モデル」(2019年10月8日発売)

 日産のスポーツカー「GT-R」の現行モデル(R35型)は2007年に登場し、年々熟成されてきました。

 2019年は「スカイラインGT-R」の生誕から50周年にあたり、特別仕様車「GT-R 50th Anniversary」も設定されています。

 2020年モデルと特別仕様車は2019年6月に発売。NISMOはレース仕様のグレードで、専用チューニングされたV型6気筒ターボを搭載し、600馬力を発生します。

 GT-R NISMO 2020年モデルの価格は2420万円です。

●ホンダ「フリード/フリード+」(2019年10月18日発売)

 ホンダのコンパクトミニバン「フリード」がマイナーチェンジされました。

 3列シート車(6人乗り/7人乗り)の「フリード」と、2列シート車(5人乗り)の「フリード+」がありますが、SUV風グレードの「クロスター」がそれぞれに追加されました。
 
 また、ガソリンとハイブリッド、2WDと4WDが設定されています。

 価格は、フリードが199万7600円から、フリード+が218万2400円からです。

●マツダ「CX-30」(2019年10月24日発売)

 マツダの新型SUV「CX-30」が発売されました。コンパクトSUV「CX-3」とミドルSUV「CX-5」の中間に位置するサイズで、全高1540mm以下と立体駐車場におさまるサイズとなっています。

 CX-30は5人乗りで、現状ではガソリンとディーゼル、2WDと4WDが選択できます。価格は239万2500円からです。

 2020年1月には、新世代ガソリンエンジン「スカイアクティブX」搭載グレードの追加が予定されています。

●ダイハツ「ロッキー」/トヨタ「ライズ」(2019年11月5日発売)

 ダイハツとトヨタの新型5ナンバーSUVが発売されました。開発はダイハツが担当しており、ダイハツでは「ロッキー」、OEM供給を受けるトヨタでは「ライズ」として発売されます。

 ロッキーはSUVらしく力強い六角形グリル、ライズはトヨタSUVのアイコンである台形グリルを採用しています。

ロッキーとライズはガソリン車のみで、2WDと4WDの設定があります。

 価格は、ダイハツ新型ロッキーは170万5000円から、トヨタ新型ライズは167万9000円からです。

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