【動画】新型車で振り返る2019年! 今年デビューしたクルマを一気にチェック!
令和最初の新型車(2019年5月から8月)
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2019年5月1日に元号が令和となり、日本は新たな時代に入りました。
新車市場の動向では、2018年末にフェイスデザインを一新したトヨタ「プリウス」の人気が復調した一方、コンパクトミニバン「シエンタ」やミドルSUV新型「RAV4」の人気が伸びるなどの変化も見られました。
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●レクサス「RC F」(2019年5月13日発売)
レクサスのスポーツクーペ「RC F」がマイナーチェンジされました。
軽量化や空力性能を中心に改良が加えられ、スポーツ走行をより楽しめる運動性能を実現したほか、走りを極めた「パフォーマンスパッケージ」が新たに設定されました。
新型RC Fの価格は1040万円です。
●トヨタ「GRスープラ」(2019年5月17日発売)
トヨタのスポーツカー「スープラ」が17年ぶりに復活しました。新型スープラはトヨタとBMWの共同開発で、BMW「Z4」は兄弟車にあたります。
スープラはこれまでどの世代でも直列6気筒エンジンを積んだFR車であり、新型でもそのアイデンティティを継承しています。
新型スープラの価格は499万741円からです。
●マツダ「マツダ3」(2019年5月24日発売)
国内では「アクセラ」という車名でしたが、今回のフルモデルチェンジを機に、海外名の「マツダ3」へ統一されました。
新型マツダ3はファストバック(ハッチバック)とセダンがあり、ディーゼル、ガソリンに加え、2019年12月には新世代ガソリンエンジン「スカイアクティブX」を初めて搭載したグレードが発売されました。
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価格は、ファストバックが222万1389円から、セダンが251万5741円からです。
●ダイハツ「タント」(2019年7月9日発売)
ダイハツの軽スーパーハイトワゴン「タント」が6年ぶりにフルモデルチェンジされました。
大開口スライドドアを継続採用したほか、運転席が車内で前後にスライドする新機能を追加しました。新開発プラットフォーム「DNGA」を投入し、基本性能も大幅に向上しています。
新型タントにはノーマルとカスタムモデルがあり、それぞれガソリンとターボ、2WDと4WDが設定されています。
価格はノーマルが124万3000円から、カスタムが157万8500円からです。
●ホンダ「N-WGN」(2019年8月9日発売)
ホンダの軽ワゴン「N-WGN」が初のフルモデルチェンジをおこないました。スポーティなデザインだった従来型にくらべ、新型はシンプルなデザインになりました。
ホンダ独自のレイアウト技術で床を低くし、室内や荷室が広く使えるほか、荷物の積み降ろしも楽な構造としています。
新型N-WGNにはノーマルとカスタムモデルがあり、それぞれガソリンとターボ、2WDと4WDが設定されています。
価格はノーマルが129万8000円から、カスタムが154万円からです。
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