トヨタ「“次期型”カローラ」は斬新すぎる“サメ顔”採用!? まるで「スポーツカー」な“クーペ風シルエット”に進化!「誕生60周年」で期待が高まる「“13代目”カローラ」の姿とは!
「ジャパンモビリティショー2025」で初披露され、従来の大衆車という枠組みを打ち破る革新的なデザインで話題を呼んだ「カローラコンセプト」。そのスタイリングや根底にあるテーマから、次期カローラの今後の展望が見えてきます。果たして、どのようなクルマだったのでしょうか。
トヨタ「“次期型”カローラ」は斬新すぎる“サメ顔”採用!?
日本の自動車市場で長年愛され続けてきたトヨタ「カローラ」は、2026年に誕生から60年という大きな節目を迎えました。
これを記念する動きとして、2025年秋に開催された「ジャパンモビリティショー(JMS2025)」では、今後の指針となる「カローラコンセプト」が世界初公開されています。
これまで「大衆向けの無難なセダン」というイメージや、中高年層向けという印象を持たれがちだった同車ですが、会場に姿を現したモデルはそうした思い込みを打ち破るものでした。
スポーティで先進的なフォルムをまとい、次の時代を担うスタンダードなクルマとしての新たな基準を提示していたのです。
外観はスポーツクーペを思わせるなめらかなファストバック形状を取り入れています。
ボディサイズは現行の「プリウス」と「カムリ」の間に収まるような絶妙なバランスで、低く幅広なプロポーションが目を引くデザインです。
足回りには21インチという大径タイヤを装着し、地面をしっかりと捉えるような力強さを表現。

フロント部分には近年のトヨタ車に多く見られる「ハンマーヘッドデザイン」をさらに磨き上げた造形が用いられ、これまでの落ち着いた顔つきから一変して、すれ違う人が思わず目で追ってしまうような圧倒的な存在感を放っています。
日常の移動手段という枠組みを超え、持つことの喜びや美しさを強調した大胆なスタイルは、次期型への期待を否応なく高めてくれる仕上がりです。
一方で室内空間に目を向けると、乗員に対する細やかな気配りが随所に感じられます。
ダッシュボードの位置を下げることでフロントガラスを前方へと広げ、これまでにない開放感と見晴らしの良さを実現しました。
運転席の周辺には直感的な操作ができる最新型のデジタルコックピットを配置。
さらに、運転席ではドライビングの楽しさを、助手席ではエンターテインメント性を、後部座席ではリラックスできるラウンジのような空間をというように、座る位置に合わせてそれぞれ違った心地よさを提供するというユニークなアプローチがとられています。
こうした進化の根底には、品質が良く手頃な価格帯という本来の魅力を保ちながらも、多様化する人々のライフスタイルに寄り添っていくというカローラの新しいテーマが込められています。
そんなカローラコンセプトで特に注目したいのが、さまざまなパワートレインを搭載できるという点です。
完全な電気自動車としての運用はもちろん、世界中でまだまだニーズの多いガソリンエンジンや、それらを組み合わせたハイブリッドシステムなど、国や地域のエネルギー事情に合わせた動力源を選べる柔軟な骨格を前提に開発されました。
特定の環境に縛られることなく、地球規模であらゆる人々の移動を支え続けるというトヨタのグローバル戦略がしっかりと反映されています。
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現行カローラは2018年(セダンは2019年)のデビューからすでに7〜8年が経過しており、過去のモデルチェンジサイクルを踏まえると、次期カローラの登場はそう遠くないはずです。
このコンセプトモデルがそのままの形で市販されるかは、今後の消費者や市場の動向次第ですが、単なるエコカーや実用的なクルマの枠に収まらない、新しい国民車の誕生に向けた開発陣の強い熱意がひしひしと伝わってくる1台といえます。
Writer: くるまのニュース編集部
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