新車3316万円! 日野「“新型”87人乗りパンダ顔モデル」発売! 5.2リッター「ターボエンジン」燃費向上&ステアリングスイッチ新採用! 路線バス「ブルーリボン」を改良
日野自動車は大型路線バス「ブルーリボン」を改良し、発売しました。
先進機能拡充と操作性・利便性を向上
日野自動車は2026年8月21日、大型路線バス「ブルーリボン」改良モデルを発表しました。
同日に発売しています。
ブルーリボンは日野が1950年代から展開している大型バスシリーズです。
2015年までは日野自社製造のモデルと、いすゞとの合弁会社ジェイ・バスによる、いすゞ「エルガ」と共通設計のモデル「ブルーリボンII」と2タイプ存在しましたが、2015年8月からはエルガと共通設計車のみになりました。
現行モデルではデザインの一新に加え、小排気量化した5.2リッターの直列4気筒ディーゼルターボエンジンの採用による環境性能・燃費性能の向上、ノンステップ部の空間拡大、車いす用スロープや固定装置の装備によるバリアフリー向上を図っています。

今回の改良は、先立ってエルガで実施されたものに倣ったかたちで、先進機能の拡充とデザインの一部変更、エンジンの改良、利便性の向上が図られています。
先進機能においては、フロントブラインドスポットモニターと出会い頭警報を全車標準装備で新採用しました。発進時や交差点通過時の安全運転を支援し、事故の予防に貢献します。
なお、センサーの装備に伴い、フロントフェイスがパンダの顔のような黒い縁どりで強調されたデザインに変更されています。
また、ドライバー異常時対応システム(EDSS)による車両停止後、自動で電動パーキングブレーキが作動する電動パーキングブレーキ(EPB)を全車標準装備しています。
さらにホイールナットの緩みに起因する異常な回転むらを検知し、車輪脱落に至る前にドライバーへ注意喚起を行う車輪脱落予兆検知システムを搭載し、車輪脱落事故を予防します。
搭載される5.2リッター4気筒ディーゼルターボエンジン「4HK1」エンジンには変更はありませんが、燃焼性能の最適化や吸排気系の改良により、燃費性能とトルク性能を向上しました。低転がり抵抗タイヤとの組み合わせにより、令和7年度重量車燃費基準(JH25)に適合。
ブルーリボンの「BR5カテゴリー(14トン超16トン以下)」においては、基準値を5%上回る燃費性能を実現しています。
利便性では、7インチメーターディスプレイの新採用、ステアリングスイッチの搭載など操作性の向上、換気性能を高めた外気導入クーラーの採用を図っています。
改良を行ったブルーリボンの価格(消費税込)は、大型路線・都市型・中乗りの長尺モデル(型式:2WG-KV290Q5・87人乗り)で3315万9390円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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