史上“最強”のポルシェ「新型911ターボS」に注目! オプションだけで「クラウン」が買える!? 711馬力の「最新ユニット」搭載したフラッグシップをカウンシルで披露
ポルシェの新型「911 ターボS」が2026年4月開催のイベント「オートモビルカウンシル2026」で日本初公開されました。どのようなクルマなのか、解説します。
展示車のお値段は「総額4149万3000円」
今回、オートモビルカウンシル2026のポルシェブースでは、クラシックモデルや最新モデルを展示。その最新モデルの目玉が、このポルシェ911ターボSでした。
ボディカラーは「バナジウムグレーメタリック」で、インテリアが「バルサブラック」の組み合わせ。シックなカラーリングですが、迫力も満点でした。
驚くべきはオプション装備の総額で、なんと514万3000円(消費税込)にも上ります。

ほぼ同価格のクルマを挙げると、トヨタ「アルファード」のエントリーグレード「X(ハイブリッド2WD)」の510万円や「GRヤリス」の上級グレード「RZハイパフォーマンス(6速MT)」が503万7200円、「クラウンクロスオーバー」のエントリーグレード「G」が515万円。
比較的良いクルマが買えてしまうことを実感。さすが911の王様です。
総額500万円越えのメーカーオプションの中から、特徴的なもの紹介しましょう。最も高価なのが、「911ターボデザインパッケージ」の133万9000円。これはエクステリアのカーボン製エアロパーツのセットなので、高額なのも納得。
ユニークな装備では、カーボン製軽量ワイパーブレードの18万8000円、レザー製サンバイザーの6万2000円、レザー製カップホルダートリムの4万1000円、外装色塗装のカスタム車両キー&キーポットのセットの6万8000円、レザー製ヒューズボックスカバーの4万5000円などがあります。
昔からポルシェでは、内装レザー仕様が細部まで選べるので、このように細やかな設定がされています。お高いと感じる反面、装備の仕様を細部まで選ぶことができるので、予算が許せば、自分だけのこだわりの一台を手にすることも叶います。
気になる911ターボSの新車価格ですが、クーペで3635万円、カブリオレで3941万円。
展示車は、内装カラーオプションまで含めると、総額4149万3000円となります。このクラスとなると展示車も限られますが、皆さん、ご安心を。
同車両は、ポルシェジャパンで911の魅力を伝える広報宣伝車(メディアなどに貸し出す取材車両)として活躍するので、今後、様々なメディアで見かけることができるでしょう。
電動化でパワーアップした911ターボSに対して、モータージャーナリストたちは如何なる評価をするのかも注目です。
Writer: 大音安弘(自動車ライター)
1980年生まれ。埼玉県出身。クルマ好きが高じて、エンジニアから自動車雑誌編集者へ。その後、フリーランスになり、現在は自動車雑誌やウェブを中心に活動中。主な活動媒体に『ナビカーズ』『オートカーデジタル』『オープナーズ』『日経トレンディネット』など。歴代の愛車は全てMT車という大のMT好き。














































