軽より“ちょっと大きい”新「“6速MT”オープンカー」発表! 全長3.6mボディに65馬力の1000cc「ターボ」搭載! フィアット「500ドルチェヴィータ」伊国で登場
ステランティスは2026年5月12日、フィアットを象徴するコンパクトカーの新型「500(チンクエチェント)」のカブリオレモデルに特別仕様車「500ドルチェヴィータ」を設定し、イタリアで発表しました。イタリアの「甘い生活」を体現する、この魅力的な限定モデルについて紹介します。
地中海の風を感じる「“6速MT”オープンカー」が登場!
ステランティスは2026年5月12日、フィアットを象徴するコンパクトカーの新型「500(チンクエチェント)」のカブリオレモデルに新たな特別仕様車「500 Dolcevita(500ドルチェヴィータ)」を設定し、イタリアで発表しました。
ベースとなる新型「500ハイブリッド」は、18年ぶりの大幅な全面刷新を遂げたモデルです。
BEV(電気自動車)の「500e」と共通の最新プラットフォームをベースに採用しており、ボディサイズは全長3632mm×全幅1683mm×全高1527mm(欧州仕様値)。全長は約3.6mと日本の街中でも扱いやすい軽自動車よりちょっと大きい絶妙なコンパクトサイズを維持しています。
パワートレインは、1リッター直列3気筒エンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせた最新仕様を搭載し、最高出力は65馬力です。
さらに、全グレードで6速マニュアル(MT)のみの設定となっているのが大きな特徴です。
今回発表された500ドルチェヴィータ スペシャルシリーズは、この新型500ハイブリッドのラインナップをさらに洗練させ、完成させる一台として位置付けられています。

1960年代の「甘い生活(ドルチェヴィータ)」の魅力や、イタリアの美しい海岸で過ごす優雅な夏にインスピレーションを得た特別モデルとなっています。
ボディタイプは、ルーフが開くカブリオレモデル限定での展開です。エクステリアには、専用となる青いファブリック製のソフトトップ(カポテ)をはじめ、クローム仕上げのドアミラーキャップ、専用の「Dolcevita」サイドバッジ、新デザインの16インチ・ダイヤモンドカット・アルミホイール、そしてフルLEDヘッドライトを装備しています。
イタリア車らしい、地中海の風を感じるエレガントな外観に仕上がっています。
インテリアには、千鳥格子(Pieds de poule)柄のファブリックと合皮レザーを組み合わせた上質なシートを採用し、「500」のロゴを刺繍しました。また、10.25インチの大型タッチスクリーンモニターやオートエアコン、レインセンサー、リアパーキングセンサーなど、日々の運転をサポートする便利な最新装備も標準で備わっています。
なお価格は、イタリア市場において2万5200ユーロ(約466万円 ※2026年5月上旬時点)からです。なお、現地でのキャンペーンを適用した場合には、1万9950ユーロ(約369万円)からという戦略的なプライスも提示されています。
最新のハイブリッドとMTの組み合わせという希少な個性に加え、お洒落なオープン仕様が出揃った新型500。日本市場への導入時期については現時点では未定ですが、日本の街角や海沿いのドライブでも大いに映える魅力的な一台だけに、今後の展開が期待されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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