トヨタ新型「ハイエース」新デザインのLEDライト&「アルファード」同じ上質カラー採用で高級感アップ! “きのこミラー”廃止でスタイリッシュになった最新モデル「9型」とは!
2026年2月に一部改良されたトヨタ「ハイエース」。内外装の変更や安全性能の向上など、進化した「9型」の主な変更点を解説します。
新型「ハイエース」の特徴は?
2026年2月2日、トヨタが「ハイエース」の一部改良モデルを発売しました。現行の5代目(200系)は、2004年の発売以降、マイナーチェンジを繰り返しながら進化を続けています。
では、この改良でどのような点が変わったのでしょうか。
ハイエースはトヨタが2004年に発売した商用および乗用バン。商用モデルは「ハイエースバン」乗用モデルは「ハイエースワゴン」と呼ばれています。
複数のボディタイプが用意されており、標準モデルは全長4695mm×全幅1695mm×全高1980mm。ハイルーフモデルもあり、その場合は全高が2240mmになります。
また、全幅が1880mmに拡大したワイドボディモデルや、全長5380mm×全幅1880mm×全高2285mmと大型ボディのスーパーロング・ハイルーフのモデルもあります。

荷物の配送を重視した商用モデルは、乗車人数が2~6人で、荷室空間が広くフラットなのが特徴。一方、ハイエースワゴンは広い車内を生かし、最大で10人と多人数でも快適に移動できるようになっているのが魅力です。
パワートレインは2リッターガソリンエンジン、2.7リッターガソリンエンジン、2.8リッターディーゼルの3種類。大きなボディでも快適に走行させるパワーを生み出しています。
今回、「8型」から「9型」に進化したハイエースですが、エクステリア・インテリアの変更のほか、装備の充実化、安全性能の強化が行われました。
エクステリアは、ボディの形状には大きな変更はありませんが、新デザインのBi-beam LEDヘッドランプをオプションで設定(ウェルキャブを除く全モデルに設定可能)。ランプ下部にバー型のLEDデイライトを備えており、従来よりもタフで力強い印象のフェイスにすることが可能です。
さらに、ボディカラーのラインナップも見直しを実施。「ホワイトパールクリスタルシャイン」が廃止され、新たに「プラチナホワイトパールマイカ」が設定されました。
トヨタの高級車「アルファード」にも採用されている透明感のある白へと刷新されたことで、より洗練された質感を醸し出しています。
また、車両の周囲360度を映し出す「パノラミックビューモニター」の採用により、フロントの「直前直左鏡(通称:きのこミラー)」とリアのアンダーミラーが姿を消し、スッキリとしたスタイリングを実現しています。
インテリアではオプティトロンメーターを7インチTFTデジタルメーターに変更したほか、8インチディスプレーオーディオも全車に標準装備。
加えて、バックドア開口時に、任意の角度で止められるフリーストップバックドアも標準ルーフ車に標準装備となったほか、一部モデルにはHi/Lo切替機能搭載のシートヒーターが前席に装備と従来よりも快適性が大幅に向上しています。
安全性能では第3世代へ進化した「トヨタセーフティセンス」、クルーズコントロール機能、レーンディパーチャーアラートが標準装備化。特にクルーズコントロール機能の全車標準装備はハイエースでは初となります。
その他、プリクラッシュセーフティの検知範囲拡大、標識認知機能、発進遅れ告知機能など安全性能が大幅に強化されました。
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価格(消費税込)は、ハイエースバンが286万円から468万3800円、ハイエースワゴンが335万600円から447万2600円です。
マイナーチェンジ前よりも価格が上がっており、グレードによっては約40万円値上がりしているのはユーザーにとっては気になる点になるかもしれません。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。























































