全長5m! トヨタ「ハイエース」より大きな“新型ワンボックス”に「フロント“3人乗り”モデル」発表! ひろ~い“荷室スペース”も魅力的! 多用なニーズに応えるフォロフライ「F11シリーズ」受注スタート
2026年6月2日、国内のスタートアップ企業であるフォロフライは、1トン積載クラスの商用EVワンボックスバン「F11シリーズ(F11VS)」に「3人乗り仕様」を追加し、受注を開始したと発表しました。
多用なニーズに応える「新モデル」発表
現在の自動車市場では、環境負荷の低減に向けた取り組みとして、乗用車のみならず「商用車」の電動化も進んでいます。
そうした中、電気自動車(EV)の企画や開発を手がける国内のスタートアップ企業であるフォロフライは、1トン積載クラスの商用EVワンボックスバン「F11シリーズ(F11VS)」を展開中。
2026年6月2日には、現場の多様なニーズに応えるべく待望の「3人乗り仕様」を新たに追加し、受注を開始したと発表しました。
この3人乗り仕様のベースとなるF11VSは、自動車イベント「Japan Mobility Show 2025」でお披露目され、2026年1月から本格的な販売が始まった新型モデル。
ボディ車体の寸法は全長4990mm×全幅1980mm×全高2010mmに設定されており、国内で絶大な支持を誇る商用ワンボックスのトヨタ「ハイエース」のワイドボディ(全長4840mm×全幅1880mm×全高2105mm)よりも大きく堂々とした体格を誇ります。
その大きなボディの床下には82.8kWhの大容量バッテリーが搭載されており、一度のフル充電で479kmという実用十分な航続距離を確保。
さらに、急速充電規格であるCHAdeMO(チャデモ)にも対応しているため、業務中の充電時間のロスを最小限に抑えることが可能です。

そんなF11VSの乗車定員はこれまで2名に設定されていましたが、実際に車両を導入した企業から「荷物の積み下ろしに人手が必要なのでもう1人乗せたい」「複数の技術者を乗せて現場へ直行したい」といった切実な要望が数多く寄せられていました。
そうした声に応えるべく追加設定された今回の3人乗り仕様は、運転席と助手席の間にセンターシートを追加することで乗車人数を増加。
付随して、最大積載量は従来の1100キログラムから1000キログラムへとわずかに調整されていますが、長さ約2.7m×幅1.7mに達する広大な荷室空間はそのまま維持されており、高い積載能力は全く損なわれていません。
また、商用車でありながら高級乗用車に引けを取らない快適な装備が充実している点も、このF11シリーズの大きな魅力です。
運転席と助手席には寒い季節に重宝するシートヒーターに加えて、夏場の不快な蒸れを防ぐシートベンチレーション機能が備わっており、ステアリングにもヒーターを内蔵。
さらに、長距離の運転をサポートする追従機能付きのクルーズコントロールや、狭い駐車場での接触事故を防ぐ360度全方位モニター、衝突被害軽減ブレーキといった先進的な安全装備も標準で搭載されており、過酷な環境で働くドライバーの疲労を和らげ、安全な運行を強力にバックアップします。
F11VSの価格はオープン価格に設定されていますが、国が実施している商用車向けの電動化促進事業などの補助金制度を有効に活用することで、導入時の初期費用を抑えることが可能とのこと。
また、EVならではの構造によって部品の消耗が少なくメンテナンス費用が削減できるほか、夜間の電気料金プランを利用して充電を行うことで、燃料代の面でも従来のディーゼル車と同等かそれ以上の優れた経済性を発揮すると言います。
引っ越し業や設備工事、イベント設営など、人手と機材の両方を運ぶ必要があるあらゆる業種において、フォロフライの新たな3人乗り仕様のF11VSは、非常に頼もしい戦力となるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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