スバル“新型”「BRZ」まもなく登場? 5年目の進化で何が変わる?人気の2ドアスポーツカーに訪れる変化とは
スバルのコンパクトFRスポーツカーである「BRZ」ですが、まもなく一部改良がおこなわれる可能性が高いようです。果たして、どこが変わるのでしょうか。
2代目の登場から5年、BRZがまもなく改良か
発売からまもなく5年が経過しようとしているスバル「BRZ」に、一部改良モデルの登場が噂されています。
スバルとトヨタの共同開発によるコンパクトFRスポーツカーとして2012年に登場したBRZは、2021年7月に現行モデルとなる2代目が発売されています。
2代目のボディサイズは全長4265mm×全幅1775mm×全高1310mmと、先代と比べて全長がわずかに拡大しています。
一方、搭載される水平対向4気筒エンジンの排気量は従来の2リッターから2.4リッターへと大型化し、それにともないスペックも最高出力235ps/最大トルク250Nmへと強化されています。
エクステリアのデザインは、先代を踏襲しながらも空力性能を高めたよりスポーティなものとなっています。
インテリアでは、センターコンソールに8インチのディスプレイが採用されたほか、メーターディスプレイもデジタルのものとなるなど、より先進性が増しています。
さらに、スバルの安全運転支援システムである「アイサイト」もはじめて搭載されました。また、2023年9月にはMT車にも搭載されています。

グレードは、ベースとなる「R」と充実した装備をもった「S」、そして最上級グレードの「STIスポーツ」という構成です。
2026年5月現在の価格は、332万2000円〜381万7000円となっています。
『F型』の登場はまもなく?どこが変わる?
2021年モデルを「A型」とするBRZの現行モデルは、その後の年次改良で「B型」「C型」「D型」へとアップデートされ、現在は「E型」が販売されています。
順当にいけば2026年には「F型」が登場すると見られますが、その予定はあるのでしょうか。
都内のスバル販売店担当者は次のように話します。
「2026年5月時点でBRZはオーダー可能となっていますが、BRZの姉妹車であるトヨタ『GR86』はすでに『E型』の受注を停止していることを考えると、近いうちに『F型』が登場することは確実です。
ただ、仮に『F型』が登場したとしても、いわゆるマイナーチェンジと呼べるほどの大幅なアップデートはおこなわれず、法規対応のための軽微な改良にとどまる可能性が高そうです。
具体的には、2026年7月にはじまる『フェーズ3』という騒音規制への対応がメインになると見られ、マフラーの調整などによって排気音量が低減されることになると思います。
とはいえ、その差はほとんど認識できないレベルだと思いますので、実質的な影響はないと思われます。
また、昨今の情勢を考えると、多少の値上げがおこなわれるかもしれません。あるいは、装備の調整による『実質値上げ』の可能性も否定できません。
逆に言えば、内外装のデザインが大きく変わったり、パフォーマンスが向上したりということはないと思います。
そのため、個人的には、あえて『F型』を待つメリットは少ないのではないかと考えています」
※ ※ ※
先代のBRZは2019年に登場した『H型』を最終モデルとしていますが、2代目でもその流れを踏襲するとすれば、『H型』の登場は2028年ごろになると予想されます。
現時点は、その先の次期BRZについてスバルから公式なアナウンスはありません。
一方、2026年4月にはAWDへと改造されたBRZのラリーカーが発表されており、次期BRZとの関連性が注目されています。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。




























