トヨタ新型「カローラ」まもなく登場!? 斬新「ハンマーヘッド顔」×新たな4気筒エンジン搭載か? 貴重な“国産ワゴン”は存続する? 進化した「実用車」の姿とは!

12代目となる現行カローラは、登場から8年目を迎えます。新開発エンジンやPHEVの噂、次期型GRカローラの姿など、期待される13代目の進化を大胆に予想します。

「カローラ」次期型はどうなる?

 12代目となる現行カローラシリーズは、2018年6月に登場したハッチバックの「カローラスポーツ」を皮切りに、2019年9月にはセダンの「カローラ」とステーションワゴンの「カローラツーリング」が発売されました。

 さらに2021年9月には初のSUV「カローラクロス」が、2023年にはスポーツモデルである「GRカローラ」も加わり、多彩なラインナップを展開しています。

 ハッチバックが登場してから8年、セダンとツーリングの発売から数えても2026年秋には7年が経過することもあり、そろそろシリーズ全体の次期型へのフルモデルチェンジが意識される時期といえるでしょう。

 次期カローラはどのようなモデルへと進化するのでしょうか。予想をしてみたいと思います。

 デザインの方向性は、「ジャパンモビリティショー2025」で披露された「COROLLA CONCEPT(カローラコンセプト)」がベースになるのが順当です。同コンセプトは、デザインスタディらしいディテールではありますが、低く構えたフォルムやボンネットフード、「ハンマーヘッド」をさらに進化させた鋭利な顔つきになることが予想されます。

 また、セダンの場合は後席の居住性、とくに実用的な頭上空間もある程度確保する必要があるため、どこまで攻めたルーフラインになるかは分かりませんが、燃費や電費(電気自動車版:BEVもある場合)にも配慮したシルエットになる可能性が高いでしょう。

「カローラ」次期型はどうなる?
「カローラ」次期型はどうなる?

 ボディサイズも焦点となり、グローバル系プラットフォームに集約されるのはほぼ確実。日本では全幅が取り回しを左右するシーンが多く、駐車場事情も考慮すると、1790mm内に収めて欲しいところです。

 プラットフォームは、BEV化も見据えるとなると、マルチパスウェイ(全方位)戦略に対応する「マルチパスウェイ・プラットフォーム」の採用もあり得るでしょう。

 パワートレーンは、2024年5月に開催された技術説明会「マルチパスウェイ・ワークショップ」で披露された新開発の1.5リッター(自然吸気/ターボ)と2リッターターボのうち、1.5リッターが搭載される可能性はかなり高いと想像できます。

 次期カローラに搭載されると目される新開発の4気筒エンジンは、ショートストローク化や補機類の配置最適化などにより、エンジンルームのさらなる小型化を実現するはずです。

 1.5リッターエンジンはハイブリッド(HEV)やプラグインハイブリッド(PHEV)と組み合わされると思われますが、1.5ターボや2リッターターボエンジンが搭載されるとすれば、「GR」系などのスポーツモデル向けになるかもしれません。

 この新開発エンジンは、小型化が技術面のトピックスです。エンジンルームを小型化できれば、空力性能やデザインの自由度が高まるだけでなく、室内や荷室の広さを左右するパッケージングの面でも有利になり、エンジンを少しでも後方に配置できれば前後重量バランスやハンドリングの面でもメリットがあります。

 また、BEV仕様を実際に出すかは市場の動向次第という面もありそうですが、BEVを見据えるとなると、先述したようにマルチパスウェイ・プラットフォームの採用は十分にありそうです。

 そして、米国を中心にBEVの普及が鈍化しPHEVの存在感が増しているなか、カローラにPHEVが設定されても不思議ではありません。先述の新開発1.5リッターエンジンは電動化も見据えた設計がされており、ハイブリッドだけというのは考えにくく、PHEVの登場も現実味を帯びてきます。

 さらに、GRカローラの後継モデルも気になるところ。現行モデルは304馬力を発揮する1.6リッター直列3気筒ターボですが、新開発の2リッターターボを積むことで、400馬力前後になることが期待されます。

 また、ヨーロッパなどで一定のニーズがあるステーションワゴン(ツーリング)も引き続き設定されるでしょう。日本でもツーリングの人気は高く、貴重な国産ワゴンを自ら放棄するとは思えません。

 グローバルモデルとして欠かせないカローラスポーツも設定されるはずで、ラインナップはセダン、スポーツ、ツーリングのほか、人気のカローラクロスとハイパフォーマンスなGRカローラも用意されると思われます。

※ ※ ※

 発売時期は2026年内もしくは、2027年前半と予想する向きが多いようですが、「東京オートサロン2027」で市販化を前提としたモデルが披露されるかもしれないと筆者は予想します。

 世代を重ねるごとに立派になるカローラではあるものの、あくまで実用車であり、価格アップは10万円~40万円程度に抑えて欲しいところです。

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Writer: 塚田 勝弘

中古車の広告代理店に数ヵ月勤務した後、自動車雑誌2誌の編集者、モノ系雑誌の編集者を経て、新車やカー用品などのフリーライター/フリーエディターに。軽自動車からミニバン、キャンピングカーまで試乗記や使い勝手などを執筆。現在は最終生産期のマツダ・デミオのMTに乗る。

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