新車約136万円からの最新「“ちいさな”SUVクーペ」に大注目! トヨタ「ヤリスクロス」より大きな全長4.3mサイズ! 1.2L「ターボ」×6速MT搭載のシトロエン「バサルトX」印国モデルとは

仏シトロエンがインド市場に向けて展開している、ブランド初となる量販SUVクーペ「バサルト」。2025年9月5日には、先進のAIアシスタントを搭載した最新仕様「バサルトX」が発表されました。どんなクルマなのでしょうか。

全長4.3m超えの流麗ボディにSUVの力強さを融合

 シトロエンがインドなどのニーズに合わせて独自開発した新型SUVクーペが「バサルト(Basalt)」です。2024年8月17日のデビュー以来、その美しさで注目されてきましたが、2025年9月5日に発表された最新の「バサルトX(Basalt X)」では、その魅力がさらに引き上げられました。

 ボディサイズは全長4352mm×全幅1765mm×全高1593mm。日本で大ヒットしているトヨタ「ヤリスクロス」(全長4180mm×全幅1765mm×全高1590mm)よりも全長が170mm以上長く、より堂々としたサイズ感に仕上がっています。

 それでいて、同クラスではトップレベルとなる2651mmのロングホイールベースを確保。後席には最大980mmの広大な足元空間を実現し、470リットルの大容量トランクルームも備えています。

 エクステリアは、SUVの力強さとクーペの流麗なルーフラインを見事に融合。2024年春に公開され、その鮮烈なイエローボディで世界を驚かせたコンセプトカー「バサルト・ビジョン」の意匠を色濃く受け継いでいます。

トヨタ「ヤリスクロス」より大きな最新「“ちいさな”SUVクーペ」とは
トヨタ「ヤリスクロス」より大きな最新「“ちいさな”SUVクーペ」とは

 新設計の「LEDビジョンプロジェクターヘッドランプ」やY字型のLEDデイタイムランニングライトを採用し、最低地上高は未舗装路でも安心な180mmを確保。スタイリッシュながら悪路もこなせる実力を備えています。

 インテリアも価格を感じさせない充実ぶりです。ダッシュボード中央には、ワイヤレスのApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応する10.25インチの大型タッチスクリーンを搭載し、視認性に優れた7インチのデジタルメーターや、過酷な気候にも対応する「トロピカライズド・オートエアコン」も完備しています。

 さらに、バサルトXでは、装備が飛躍的に進化。インド市場初となる多言語対応のインテリジェントAIアシスタント「CARA」をはじめ、360度カメラやベンチレーション(シートヒーター&クーラー)機能付きシート、アンビエントライトなどが新たに追加されました。全グレードに「6つのエアバッグ」や横滑り防止装置(ESP)も標準装備されています。

 パワートレインには、最高出力82psを発揮する1.2リッター直列3気筒自然吸気エンジン(5速MT)と、よりパワフルな最高出力110ps・最大トルク205Nmを誇る1.2リッター直列3気筒ターボエンジンの2種類をラインナップ。ターボモデルには、6速MTに加えて6速AT(トルクコンバーター式)も設定されています。

そして何より驚かされるのがその価格です。インド市場における最新の価格は、最安のベースグレードが79万5000ルピー(2026年4月下旬時点の為替レートで約136万円)から。また、ターボ×6速ATを搭載した最上級モデルでも136万2000ルピー(約233万円)となっており、この余裕あるサイズと先進装備、そして流麗なデザインを考えれば、他を圧倒するコストパフォーマンスを実現しています。

 もし日本市場に導入されれば、スタイリッシュなSUVを求める層から熱狂的な支持を集めそうな1台です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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