トヨタ「新型アルファード」まもなく登場か!? セキュリティ対策強化で「盗まれやすい車」から脱却へ! 新グレード追加&ボディカラー変更も!? 販売店で聞いた最新情報とは!
トヨタの高級ミニバン「アルファード」の一部改良がまもなく実施されるようです。どのような進化を遂げるのでしょうか。
トヨタ「新型アルファード」まもなく登場か!?
トヨタ「アルファード」は、圧倒的な存在感と豪華な内装、そして優れたリセールバリューを武器に、高級ミニバンの頂点に君臨しており、今や「成功者の象徴」として支持を集める存在となりました。
常に高い需要に対して供給が追いつかない状況が続いていますが、そんななか、さらなる進化を遂げるという情報が入ってきました。
4代目モデルとなる現行アルファードは2023年6月21日に発売。2025年1月にPHEVが設定されるとともに、ガソリン車、ハイブリッド車が一部改良を受けています。
まもなく2026年6月で3年目を迎えることになり、そろそろ一部改良のタイミングといえる状況になっています。

そこで、関東地方にあるトヨタの販売店に話を伺うと、一部改良を前に現在は新規受注を停止している状態とのことでした。
なお、ガソリン車は、販売会社や店舗によってはオーダーできる可能性もゼロではなさそうです。
今回の一部改良では、エントリーモデルである2.5リッターエンジン+モーターを搭載するハイブリッドの「X」が廃止され、新たにハイブリッドに「G」が設定される模様。510万円からという最安価格の「X」よりも少し上級という位置づけになるようです。
また、アルファードは盗難リスクが極めて高い車種としても知られています。警視庁の「令和6年(2024年)上半期における車名別盗難台数の状況」ではランドクルーザーに次ぐ2位、翌令和7年(2025年)上半期でもランドクルーザー、プリウスに次ぐ3位を記録しました。
こうした背景から、今回の一部改良ではセキュリティ面の強化が目玉になると見られています。
具体的には、リレーアタック対策としてスマートキーの距離を判定する「測距システム」や、スマホアプリからエンジン始動を制限できる「マイカー始動ロック」などが導入される見込みです。
スマートキーの測距システムとは、スマートキーの位置を文字どおり、距離で判定し、スマートキーが車両の近くにない場合は、ドアのスマートエントリー解錠、プッシュスタートによるエンジン始動を無効化するもので、リレーアタックによる車両盗難を防ぐシステムです。
また、マイカー始動ロックとは、「T-Connect」の「My TOYOTA」からクルマの始動を禁止できる機能です。離れた場所から愛車の始動をロックできるため、車両盗難が多い夜間など、クルマに乗らない時間帯をスケジュール設定しておくことで、決まった時間に始動ロックと解除が可能。もちろん、自分が乗る際は暗証番号を入力することでロックの解除ができます。
そのほか、ボディカラーの変更(ブラック系)や、インテリアの加飾がシルバーからブロンズに変更される模様。走りではサスペンションの改良やさらなる静粛性向上も図られるなどのブラッシュアップが期待されているようです。
なお、販売店の先行予約(仮予約)はまだ開始されていないとのこと。仮に一部改良の時期が6月中だとすると、早くてもゴールデンウィーク前後になるかもしれません。
ただし、一部改良前からアルファードのハイブリッド車の人気は非常に高く、発表と同時に列に並んでもオーダーするのは難しいでしょう。
ハイブリッド車の生産枠(割り当て枠)はとくに限られると容易に想像できますから、先行予約(仮予約)をするのはもちろん、抽選になる可能性も考慮しておく必要がありそうです。
Writer: 塚田 勝弘
中古車の広告代理店に数ヵ月勤務した後、自動車雑誌2誌の編集者、モノ系雑誌の編集者を経て、新車やカー用品などのフリーライター/フリーエディターに。軽自動車からミニバン、キャンピングカーまで試乗記や使い勝手などを執筆。現在は最終生産期のマツダ・デミオのMTに乗る。




















































