リッター25km走るトヨタ「“最新”サメ顔セダン」! 北米デザイン&充実装備に注目! 日本への導入も予定されている「カムリ」がバンコクモーターショーに登場!
トヨタのタイ法人は、2026年3月25日から開催されている「第47回バンコク・インターナショナル・モーターショー2026」において、グローバルセダン「カムリ」の最新モデルを展示しています。
サメ顔の「最上級セダン」を展示
トヨタのタイ法人は、2026年3月25日から開催されている「第47回バンコク・インターナショナル・モーターショー2026」において、グローバルセダン「カムリ」の最新モデルを展示しています。
最新カムリは、タイ市場では2024年10月に発売されており、最上級セダンとして位置づけられています。
通算11代目となるこのモデルのデザインは、北米トヨタのデザインスタジオ「CALTY」が手がけました。先代の面影を受け継ぎながら、よりスポーティでモダンな外観へと進化を遂げています。特に印象的なフロントフェイスには、シュモクザメから着想を得た最新の「ハンマーヘッド」デザインが採用されました。このデザインは「プリウス」などにも見られるトヨタの新しい顔です。
ボディサイドは先代のエレガントなスタイルを踏襲しつつ、Cピラー周辺に改良が施されています。リアドア後方にはガーニッシュが追加され、クーペライクなデザインを強調しています。リアセクションもフロントと同様にデザインが刷新され、「コの字」風のテールライトとダックテール形状のトランクが、クルマ全体のスポーティな印象を高めています。
タイ仕様のボディサイズは全長4920mm×全幅1840mm×全高1445mm、ホイールベースは2825mmです。
インテリアは全面的に刷新され、先進性を感じさせる空間となっています。直線基調のインパネには、大画面のインフォテインメントディスプレイや大型化された液晶メーターが備わり、エアコンなどの操作系統も新しくなりました。また、助手席側のインパネには、エアコンルーバーから連続するような横桟デザインがあしらわれ、スタイリッシュな雰囲気を演出します。

先進運転支援システムには、新型のレーダーとカメラを搭載した最新の予防安全機能パッケージ「トヨタ セーフティ センス」を採用。これにより検知精度が向上し、先読み機能なども強化されています。さらに、降車アシストや、より鮮明になったアラウンドモニターといった機能も導入されました。
パワートレインには、第5世代のハイブリッド(THS)システムを搭載。2.5リッターエンジンとモーターを組み合わせることで最高出力227馬力を発揮し、高い効率性によって25km/Lという優れた燃費性能を実現しています。
カムリの歴史は1980年、2ドアスペシャリティクーペ「セリカ」をベースとした4ドアセダン「セリカカムリ」として始まりました。1982年に登場した2代目からはセリカの系譜を離れて独立したモデルとなり、前輪駆動(FF)プラットフォームによる広々とした居住空間を武器に、FFミディアムセダンのグローバルモデルとしての地位を築きました。
日本では2017年に登場した10代目が2023年12月をもって生産を終了しましたが、この11代目は2023年11月に米国で世界初公開されて以来、世界各国で販売が開始されています。
タイにおける販売価格は、147万5000バーツ(約717万円)から180万9000バーツ(約880万円/共に3月末時点の為替相場)となっています。
なお、トヨタはアメリカの“トランプ関税”と呼ばれる政策への対策の一環として、北米の工場で生産するクルマを2026年から順次、日本市場へ導入する計画を発表しており、カムリはその一台に含まれていることから、日本市場への復活が決定しています。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。










































































