【WRCラリージャパン2026開幕】モリゾウ激走で名古屋が熱狂! 勝田貴元選手「お祭り感覚のイベントに」と地元開催の想いを語る
5月28日、愛知と岐阜を舞台に「フォーラムエイト・ラリージャパン2026」がいよいよ開幕!名古屋での初日デモランにはモリゾウ(豊田章男会長)が登場し、大迫力の走りで会場を熱狂させました。地元出身・勝田貴元選手の生の声とともに、大盛り上がりの開幕初日の様子と大会の見どころを現地からお届けします。
WRCラリージャパン2026開幕
2026年5月28日、「FIA世界ラリー選手権(WRC)」の日本ラウンドとなる「フォーラムエイト・ラリージャパン2026」が愛知・岐阜を舞台にいよいよ開幕しました。
世界最高峰の走りが日本の公道で繰り広げられるこの熱狂の4日間。開幕初日の現地の熱気と、戦いに挑む勝田貴元選手、そして会場を大きく沸かせたモリゾウ(トヨタ・豊田章男会長)の生の声をお届けします。

「フォーラムエイト・ラリージャパン」は、F1やFIA世界耐久選手権(WEC)と並ぶ世界最高峰の自動車競技「FIA世界ラリー選手権(WRC)」の日本ラウンドです。
2026年シーズンは4大陸を舞台に全14戦が繰り広げられており、日本ラウンドは第7戦として、5月28日から31日までの4日間にわたり愛知県と岐阜県で開催されます。
最大の見どころは、なんといっても圧巻の走りを目の前で体感できることです。
愛知県と岐阜県の一般交通を遮断した公道(スペシャルステージ=SS)を中心に、4日間で約1000kmを走行し、「公道の世界最速」を決める極限の戦いが繰り広げられます。
砂利道(グラベル)や雪道(スノー)、舗装路(ターマック)など、世界中の過酷な道を駆け抜けてきた大迫力のモンスターマシンはまさに必見です。
約300kmのSSを走り抜き、最終的にわずか1秒の差で勝敗が決まることもあるスリリングな展開はラリーの醍醐味そのもの。
さらに、SSとSSをつなぐ移動区間(リエゾン)では、一般車に混じって交通法規を守りながらのどかに走るラリーカーの姿を見ることができるのも、この競技ならではの大きな魅力となっています。
今大会でも注目を集めるのが、地元・愛知県出身の勝田貴元選手です。
大会初日のシェイクダウン(テスト走行)を終えた直後、マシンのフィーリングや地元開催への熱い想いを語ってくれました。
「今日の走り出しはウエットに近い路面状況もあり、ペースを上げづらく厳しい立ち上がりになるかと思いましたが、自分の中では良い感覚も掴めており、マシンのフィーリングはすごく良い状態です。
今日はしっかり休養を取り、明日に向けてベストな状態で臨めればといける手応えを感じています。
ラリージャパンは年々認知度も高まり、どんどん盛り上がりを見せていて本当に嬉しいです。
ドライバーとして、この大会を皆さんと一緒にステップバイステップでさらに大きくしていきたいですし、地元・豊田市でも恒例行事として定着してきているので、お祭り感覚で楽しんでいただけるようなイベントに育てていきたいです。
明日は多くの人が会場に足を運んでくださるので、限られた走行機会のなかで、皆さんに楽しんでいただけるような走りをしっかりお見せしたいです」

開幕を彩る初日イベントの目玉となったのが、モリゾウことトヨタ・豊田章男会長による大迫力のデモランです。タイヤのスキール音とエンジンの咆哮で会場のボルテージを一気に引き上げた後、集まったファンに向けて熱いメッセージを送りました。
「今回、豊田市だけでなく名古屋市にも規模を広げてラリージャパンが開催されるということで、新しい方々にもラリーの熱を届けられるのではないかと期待しています。
実はモリゾウ自身も、名古屋でこうしたデモンストレーションランを行ったのは今回が初めてでした。今日初めて私のデモランを見たという人もたくさんいらっしゃいましたが、皆さんのラリー熱は高まりましたでしょうか。ぜひこれからも、ラリーを愛してくださいね!」
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5月28日の開幕日は、まさに「ラリー・フィーバー」の幕開けにふさわしい1日となりました。
明日29日からは本格的な競技がスタートします。勝田貴元選手の快走に期待しつつ、1秒を争う極限の戦いから目が離せません。
Writer: くるまのニュース編集部
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