国道6号“水戸街道”の「言問橋」が“メチャおしゃれ”に大変貌! 浅草〜スカイツリー間の「りっぱな橋」が「ライトアップ」実施で名所に! 美しすぎる「景観照明」27日から点灯

国土交通省 東京国道事務所は国道6号に架かる「言問橋」の景観照明の点灯を開始すると発表しました。

「スカイツリービュー」で有名な水戸街道言問橋がライトアップ

 国土交通省 東京国道事務所は2026年3月19日、国道6号の隅田川に架かる「言問橋」の景観照明の点灯を開始すると発表しました。
 
 景観照明は3月27日から点灯します。

 国道6号は東京・日本橋から浅草橋、浅草、曳舟、四つ木、青戸、金町を経て、JR常磐線に沿うかたちで千葉、茨城、福島の浜通りを通り、宮城県仙台市に至る道路です。通称「水戸街道」と呼ばれています。

 日本橋から北に進むと浅草橋で隅田川沿いを走り、その後浅草を過ぎると隅田川を渡って、押上・曳舟方面に向かっていきます。この隅田川を渡るのが「言問橋」です。

国道6号「言問橋」(画像:PhotoAC)
国道6号「言問橋」(画像:PhotoAC)

 隅田川にかかる橋は、最も下流にある環二通りの「築地大橋」から北区の環七通り「新神谷橋」まで実に20以上もあり、なかには江戸時代から架かる橋もあるなど、東京の歴史を知るうえで非常に重要な橋もいくつかあります。

 単に川を挟んだ地域を結んでいるだけでなく、建築学的に橋の構造やデザインが多種多様であることから、土木学会の遺産に認定されたり、重要文化財に指定される橋もあるなど、東京・城東エリアの美しい景観を際立たせています。

 そうしたことから、新大橋通りの「新大橋」や永代橋通りの「永代橋」など、メインとなる大通りの橋はそれぞれ異なる色のライトアップが実施されており、観光名所となっているほか、隅田川で運行される屋形船の見どころポイントになっています。

 国道6号の言問橋は1923年に発生した関東大震災の復興事業のひとつで建設されたもので、1928年に竣工しています。1945年の東京大空襲のときには、両岸から戦火を免れる多数の人が立ち往生し、そこに焼夷弾が落ちて多数の死者が出ました。現在も言問橋にはその焼け跡が残っています。

 近代では、2008年には東京都選定歴史的建造物に指定。2012年には押上に東京スカイツリーが完成すると、言問橋を浅草方から眺めれば、橋の真ん中に東京スカイツリーがそびえ立つように見え、再び注目されることになりました。

 さて今回、東京国道事務所では、言問橋の道路照明をLED化するとともに、橋をライトアップする景観照明の整備を行いました。橋の欄干や桁が照らされ、橋のデザインやカラーがよく見えるようになります。

 点灯時間は日没の15分後から23時まで。点灯開始日となる3月27日は、18時13分頃に点灯する予定です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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