約20年ぶりに復活! ホンダ「新型スポーツカー」発売へ! 「320馬力」の“VTECターボ”×6速MTで運転が楽しそう! センター3本出しマフラーの“専用デザイン”がカッコイイ! 待望の「インテグラ」とは?
ホンダは、アキュラブランドの高性能モデル「インテグラ タイプS」を2026年後半に日本導入すると発表しました。約20年ぶりに日本市場で復活する「インテグラ」は、走行性能と上質な室内空間を兼ね備えた注目の一台です。その魅力を詳しく紹介します。
約20年ぶりに復活! 気になる仕様とは?
ホンダは2026年3月5日、米国で生産されるアキュラブランドの「インテグラ タイプS」を日本に導入することを決定し、2026年後半に発売すると発表しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
インテグラは、1985年に「クイント インテグラ」として初代モデルが登場しました。ちなみにインテグラという名称は、「完全なものにする」という意味を持つ英語「Integrate(インテグレート)」に由来しています。
2代目からはインテグラという単独の車名となり、3代目および4代目では高性能モデル「タイプR」が設定されましたが、2007年2月に販売を終了しています。
一方、2021年には中国仕様のインテグラが登場し、2022年には北米仕様(アキュラブランド)が発売されました。これらのモデルは11代目「シビック」をベースに開発されています。

今回日本に導入されるのは、その北米仕様であるアキュラ インテグラ タイプSです。2026年の東京オートサロンおよび大阪オートメッセに参考出品された同モデルは、多くの来場者の関心を集めました。
また、今回の導入は、国土交通省が新たに創設した「米国製乗用車に関する認定制度」を活用したものである点も注目されています。
インテグラ タイプSのボディサイズは、全長4725mm×全幅1900mm×全高1407mmです。ボディカラーは、イメージカラーであるダブルアペックスブルー・パールを含む全6色が用意されています。
エクステリアはブラックを基調としたスポーツアピアランスパッケージを採用し、大型のフロント吸気口や専用リアディフューザー、3本出しマフラー、テールゲートスポイラーなどにより、空力性能の向上が図られています。
足回りにはタイプS専用デザインの19インチホイールを装着し、ブレンボ製4ピストンブレーキや赤塗装のブレーキキャリパーを採用しています。
また、性能向上のため、フロントサスペンションには専用開発のデュアルアクシスストラットを搭載しています。
ドライブモードは、スポーツ、コンフォート、ノーマル、インディビジュアルに加え、タイプS専用のスポーツ+を含む全5種類が用意されています。
インテリアはブラックを基調としたモノトーンで、本革をあしらった上質な仕上がりとなっています。
10.2インチの液晶メーターやヘッドアップディスプレイを装備するほか、16スピーカーのELS STUDIO 3Dオーディオシステムも搭載し、高品質な室内空間が演出されています。
安全装備としては、先進運転支援システム「AcuraWatch」を標準装備し、衝突軽減ブレーキや車線維持支援システム、歩行者検知機能などを備えています。
パワーユニットには、2.0リッター直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、6速MTと組み合わせた前輪駆動(FF)方式を採用。最高出力は320PS、最大トルクは420Nmを発揮します。
日本での正式な価格は現時点では未発表ですが、2026年後半の発売が予定されています。生産は米国オハイオ州メアリズビル工場で行われる予定です。
約20年ぶりに日本市場へ復活するインテグラ。高い走行性能と上質な室内空間を求めるドライバーにとって、大きな期待が寄せられています。
Writer: 青木一真
埼玉県生まれ。宅配ドライバーを経験した後に、車中泊関連の記事執筆を開始。現在はフリーライターとして、車メディアに従事している。自動車は輸入車、スポーツカー、SUV、ミニバン、軽自動車の所有を経験。月間3000kmほどを走行している。











































