ホンダが新型「“5人乗り”ミドルクラスSUV」発表! リッター22キロ超えの全長4.6m級「流麗スタイル」! セダンみたいな乗り味もイイ「ZR-V」インドに初導入
ホンダのインド法人、ホンダ インディアは2026年5月22日、ミドルクラスSUV「ZR-V」をインド市場に導入することを明らかにしました。日本仕様に準じた2リッター「e:HEV」(ハイブリッド)モデルが導入されます。
インド市場における上級SUVが新登場
ホンダのインド法人、ホンダ インディアは2026年5月22日、新型車発表イベントにおいて、ミドルクラスSUV「ZR-V」をインド市場に導入することを発表し、実車をインドで初公開しました。
インドにおける現在のラインナップは、小型4ドアセダン「アメイズ」「シティ」と、小型SUV「エレベート」(日本名:WR-V)でいずれもコンパクトクラスに限られています。
新たな上級ラインナップとなるZR-Vは、今後日本からの輸入モデルとして導入される見込みです。
ZR-Vは、日本で2023年4月にデビューしたミドルクラスSUVです。
ミドルクラスハッチバック「シビック」のプラットフォームをベースに、SUVのコア価値「実用性」と「信頼感」に加え、異彩を放つ存在感のある「デザイン」、そして爽快かつ快適な「走り」を高い次元で兼ね備えることを目指して開発されました。
日本仕様のボディサイズは、全長4570mm×全幅1840mm×全高1620mm、ホイールベースは2655mmです。
クルマとの一体感が強く感じられる「セダンライクなSUV」を目指し、SUVらしい高いアイポイントとしながら、上半身をゆったりとシートに預けるセダンに近い運転姿勢としました。
内装は、上質で遊び心のある世界観の創出を狙い、マルーンの内装色を用意したり、レザーやプライスムースとファブリックのコンビシートを設定するなど、細部まで上質な仕立てにこだわっています。
荷室については、十分な広さとフラットな床面を備えた実用的な造りとしました。

デビュー時のパワートレインは、2リッター+新世代2モーターハイブリッドシステム(「スポーツe:HEV」)と、1.5リッター直噴ガソリンVTECターボエンジンの2種類でした。
しかし2026年2月に実施された一部改良で、e:HEVモデルのみの展開となっています。
この際、内外装をよりタフな意匠とし、クロスオーバーモデルとしての魅力を高めた特別仕様車「クロスツーリング」も設定されています。
マットグレーメタリックのハニカムグリルを新採用し、フロントバンパーガーニッシュ、バンパーロアガーニッシュ、フロントバンパー、バンパーコーナープロテクター、サイドロアガーニッシュにそれぞれ専用デザインを与えたほか、専用ボディカラー「デザートベージュパール」を設定しています。
今回インドで公開された先行情報では、4つのボディカラーの設定が明らかにされましたが、日本の“クロスツーリング”に相当するSUVテイストを強めたグレード・仕様の存在は発表されていません。
発表イベントでは、日本仕様における「トワイライトミストブラックパール」とみられる紫がかったダークなカラーのZR-Vがお披露目されていました。
パワートレインは、現在の日本仕様同様に2リッターのスポーツe:HEVのみを設定します。インド仕様のカタログ燃費は、22.8km/Lとアナウンスされています。
装備面では、先進運転支援機能「ホンダセンシング」や「BOSEプレミアムサウンドシステム」などが紹介されており、日本仕様に近い装備内容とみられます。
なお発売時期などは今回明らかにされていませんが、そう遠くない時期に正式導入されるとみられます。

















































