スズキ本格「“2人乗り”スポーツカー」斬新すぎて“反響殺到”!「クルマとバイク混ぜちゃった…」「まさかのタンデム仕様!?」「スズキらしくて好き」の声も! “2輪&4輪”の魅力を持った「超刺激的モデル」ミサノとは!
オープンカーでのドライブが心地よい季節の今こそ取り上げたい、スズキが過去に発表した度肝を抜くオープンスポーツカーが存在します。同車について、SNSなどでの評価を含めて振り返ってみましょう。
スズキ本格「“2人乗り”スポーツカー」斬新すぎて“反響殺到”!
2026年3月も後半に入り、暖かな春の陽気とともにオープンカーでのドライブが心地よいシーズンがやってきました。
そんな季節だからこそ取り上げたい、スズキが過去に発表した度肝を抜くオープンスポーツカーについて、SNSなどでの評価を含めて振り返ってみましょう。
そのモデルとは、2021年の春に突如として世界初公開された幻のクルマ「ミサノ(Misano)」です。

スズキといえば、軽自動車やコンパクトカーといった四輪車の高い実用性で知られていますが、同時に「ハヤブサ」や「カタナ」といった名車を生み出してきた世界的な二輪車メーカーでもあります。
このミサノは、スズキが持つ「四輪の機能性」と「二輪のエモーショナルなスポーツ魂」を1台のマシンに融合させたらどうなるかという過激なテーマのもと、ヨーロッパ最大級のデザイン専門学校「IED(ヨーロッパデザイン学院)」の学生たちと共同開発されたスポーツカーのコンセプトモデルです。
車名はMotoGPも開催されるイタリアの名門「ミサノ・ワールド・サーキット」に由来しています。
そのエクステリアは、まさにスーパースポーツカーと呼ぶにふさわしい圧倒的なオーラを放っています。
ボディサイズは全長4000mm×全幅1750mmとコンパクトにまとめられながらも、全高はわずか1000mmという地を這うような低さを実現。
スズキの頭文字「S」をモチーフにした鋭いLEDヘッドライトや、空気を切り裂く巨大なリアディフューザー、そして足元を引き締める大径アルミホイールなど、ただならぬ迫力を漂わせています。
しかし、ミサノの最大の特徴であり狂気的とも言える部分は、その常識破りなパッケージングにあるのです。
なんと、車体の左半分にのみ乗員スペースが設けられ、バイクのように前後に座る「タンデムシート」を採用。
通常のオープンカーのような開閉式のルーフすら持たず、運転席の目の前にはバイク風の小さなウインドシールドが備わるのみ。
では空いた右半分はどうなっているかというと、EVならではの駆動用バッテリーパックとラゲッジスペースがぎっしりと収められているという、極端な非対称(アシンメトリー)レイアウトとなっています。
さらに驚くべきは、ドライバーの操作系です。
通常の円形ステアリングホイールは存在せず、バイクのバーハンドルから着想を得た「操縦桿(コントロールスティック)」を握ってクルマを操ります。
まさに、4つのタイヤが付いた大型バイクを運転しているかのような、人馬一体の新感覚ドライビングを想定した設計なのです。
このあまりにも突き抜けたコンセプトに対し、現在でもネット上では熱狂的な反響が寄せられています。
SNSなどを見渡すと、「いかにもスズキらしい突き抜けた“変態的モデル”で最高すぎる!」「横じゃなくて縦に座るスポーツカーなんて…前代未聞の発想」「右側が全部バッテリーって、良い意味で頭おかしくて好き」「普通のスポーツカーに一人で乗るより重量バランス良いのかも!?」と、スズキ特有の独創性とチャレンジ精神を称賛する声が後を絶ちません。
また、EVコンセプトとして発表されたモデルではありますが、「モーターもいいけど、いっそハヤブサの爆速エンジンを積んで欲しい!」「カプチーノの後継車として市販化してくれないかな~」といった、強烈なガソリンエンジンの搭載や、公道を走れる市販モデルとしての復活を熱望するコメントも数多く見受けられます。
このようにスズキが誇る四輪の実用性と二輪の情熱を、イタリアの若き才能たちとダイナミックに掛け合わせたミサノ。
現時点ではあくまでデザインスタディのワンオフモデルに過ぎませんが、クルマの楽しさやモビリティの在り方が多様化する今こそ、こうした遊び心とロマンに溢れたモデルが公道を颯爽と駆け抜ける日を夢見ずにはいられません。
Writer: くるまのニュース編集部
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