栃木の「1.6kmでお金取る道路」が無料化! 「自転車20円かかる」けど国道4号&工業団地のアクセス改善でめちゃ便利! 「L字迂回」回避の国道121号「さつきロード」無料開放
宇都宮鹿沼道路(さつきロード)が無料化を迎え、SNSなどにはさまざまなコメントが寄せられています。どのような道路なのでしょうか。
工業団地群へのアクセスバツグン
栃木県道路公社は2026年3月18日の0時に、宇都宮鹿沼道路(さつきロード)を無料開放しました。
SNSなどにはさまざまなコメントが寄せられています。
さつきロードは栃木県鹿沼市の東北道 鹿沼ICから南東に進み、東武宇都宮線 西川田駅近くの県道3号線「宇都宮環状線道路」(通称:宮環)までを結ぶ約1.6kmの有料道路です。国道121号のバイパスとして、1996年3月に開通しました。
鹿沼ICから宇都宮市内の工業団地に行く場合、いったん宇都宮市街地を通る県道6号宇都宮楡木線(うつのみやにれぎ線・平成通り)を使うのが最短ルートですが、朝夕は非常に混雑します。
これを避けるとなると、鹿沼ICから南に進み、途中でカクンと東にルートを変える「L字型」線形の国道121号を使うしかありませんが、ここは非常に遠回りな線形になっています。
同様に鹿沼IC周辺にも工業団地が広がっており、周辺施設とのアクセスの悪さも問題となっています。

そこで、さつきロードの本領が発揮されます。鹿沼ICから斜め横にショートカット移動することができ、L字迂回を回避することができます。
西川田周辺では、宇都宮市内周囲をぐるりと囲むように走る宮環とも接続し、東北を縦断する国道4号や新4号バイパス方面、周辺の工業団地群にも行き来がしやすくなっています。
通行料金は普通車160円、中型車210円、大型車260円、特大車430円、軽自動車110円、軽車両等が20円です。
有料であることからここを敬遠し、県道6号線経由にしたり、121号のL字ルートを通るクルマも多くいましたが、料金徴収期間の満了を迎え、無料開放されることになりました。
これにより、いよいよ121号バイパスとしてのポテンシャルを発揮することになります。
栃木県道路公社は「長きにわたりご利用いただきまして誠にありがとうございました」とコメントしています。
SNSなどには地元住民やトラックドライバーなどからの歓喜の声が多数寄せられており、「これで田んぼを通らなくて住む!」「よっしゃー!ガンガン通行するでー!」「免許センターに行きやすくなる」「これまで160円ケチって迂回してました。」「わざわざ回避してた!スムーズになるといい」「有料だから回っていくのめちゃくちゃ面倒くさかった」など、無料開放されたことで積極的に利用したいという投稿で溢れています。
いっぽうで、「宮環の渋滞がひどくなりそう」と接続先の宮環の渋滞を心配する声や、「その代わりに日光宇都宮道路が大幅に値上げ」と、他の道路の無料化を求める人もいるようです。
Writer: くるまのニュース編集部
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