新開発「直6ツインターボ」エンジン搭載の「新型スポーツカー」発表! お手頃な“入門モデル”なのに「420馬力」で超パワフル! 豪快な“テールスライド”で走りも楽しめるダッジ「新型チャージャー」アメリカで登場!
ダッジは2026年3月9日、次世代のマッスルカーを標榜する「チャージャーR/T」の2026年型を発表しました。一体どのような進化を果たしているのでしょうか。
新開発「直6ツインターボ」エンジン搭載の「新型スポーツカー」発表!
2026年3月9日、アメリカを代表するマッスルカーブランドであるダッジが、次世代のパフォーマンスモデルとなる「チャージャーR/T」の2026年型を発表しました。
第8世代にして、誕生から60周年という大きな節目を迎えるチャージャー。
その現行ラインナップにおいて、ガソリンエンジン搭載モデルのエントリーグレードに位置づけられるこのクルマは、過去の常識を覆す驚異的なスペックと日常での高い実用性を兼ね備えています。

パワーユニットには、新開発された3リッター直列6気筒ツインターボ「SIXPACK」エンジンを搭載。
ダッジが誇る最新のエンジニアリングが注ぎ込まれたこのパワーユニットは、最高出力420馬力・最大トルク468ポンドフィートという、エントリーグレードのマッスルカーとしてはかつてない強烈な数値を叩き出します。
低慣性のツインターボチャージャーが瞬時にブーストを立ち上げ、わずか2500rpmで最大トルクに到達。
これにより、0-60mph(約96km/h)加速は4.6秒、1/4マイル(約400m)を12.9秒で駆け抜ける俊足ぶりを発揮します。
そして特筆すべきは、先代モデルに搭載されていた伝統的な5.7リッターHEMI V型8気筒エンジンとの比較です。
排気量をダウンサイジングし、シリンダー数を減らしたにもかかわらず、馬力で50馬力(+13.5%)、トルクで73ポンドフィート(+18.5%)もの大幅なパワーアップを実現。
その結果、0-60mph加速は0.5秒、1/4マイルタイムは0.6秒短縮され、ダッジが掲げる「より速く、より高性能に」という公約を見事に体現しました。
駆動方式には、あらゆる路面状況で強大なパワーを確実に路面へ伝えるため、全輪駆動(AWD)を標準装備。
しかし、マッスルカーならではの荒々しいドライビングプレジャーも決して忘れてはいません。
ボタン一つでフロントへの動力伝達をカットし100%のトルクを後輪のみに送る「リアドライブモード」への切り替えが可能となっており、パワーでテールを流す伝統的な走りも存分に楽しむことができます。
そんなチャージャーの現行モデルのラインナップは、クラシカルなマッスルカーのプロポーションを受け継ぐ2ドアクーペに加え、4ドアモデルも用意。
特に4ドアモデルは、巧みなファストバックデザインを採用することで、後席をフラットに倒した際の荷室容量を大幅に拡大しました。
先代モデルと比較して127%も広いクラス最高のスペースを確保しており、日常の買い物からロングツーリングまで圧倒的な使い勝手の良さを誇ります。
インテリアは、ドライバーを包み込むようなコックピットデザインが特徴的。
12.3インチの大型センターディスプレイや、ワイドフォーマットのデジタルメータークラスターが先進性を演出する一方で、センターコンソールにはエンジンスタートボタンと並んで、ダッジ伝統の「ピストルグリップシフター」が鎮座し、ドライバーのスポーツマインドを強く刺激します。
このように進化を果たしたチャージャーR/Tの2026年型の車両価格は、「アメリカで最も手頃な価格で手に入るAWDマッスルカー」として、2ドアモデルが4万9995ドル(日本円で約791万円 ※2026年3月中旬時点、以下同)、4ドアモデルが5万1995ドル(約823万円)から設定。
さらに上位には、同じSIXPACKエンジンを550馬力まで高出力化した「スキャットパック」や、670馬力という途方もないパワーを誇る完全電気自動車の「デイトナ スキャットパック」も待ち構えています。
自動車業界が「V8エンジンの終焉」という転換期を迎えつつあるなか、直列6気筒ツインターボという新たな武器を手に入れたチャージャーは、アメリカンマッスルの未来を明るく照らす存在となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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