1300馬力超え!? 新型「“4ドア”スポーツカー」初公開! “巨大ディスプレイ”だらけの画期的インパネ採用! 斬新すぎる「ルーフ」もイイ「新型メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」独国モデルとは!
メルセデスAMGは2026年3月6日、次期型「GT 4ドアクーペ」のインテリアを先行公開しました。新型の4ドアスポーツカーは一体どのような進化を遂げているのでしょうか。
助手席にも巨大モニター採用!
メルセデスAMGは2026年3月6日、新型「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」のインテリアデザインを初公開しました。
この新型GT 4ドアクーペは、1300馬力超えのスペックを誇る新世代ハイパーカー「コンセプトAMG GT XX」の市販バージョンになる可能性が高く、大きな注目を集めています。
メルセデスAMGのGT 4ドアクーペは、AMG独自開発のスポーツカーである「AMG GTクーペ」の基本設計を受け継ぎながら、大人4人が快適に移動できる居住性を兼ね備えたモデルとして2018年に登場しました。
これまでパワフルな4リッターV型8気筒ツインターボエンジンなどを搭載し、後年追加されたPHEVモデルではシステム最高出力843馬力を発揮。

ドイツのニュルブルクリンク北コースでラグジュアリークラスの最速ラップタイムを幾度も更新するなど、ポルシェ「パナメーラ」を直接的なライバルとしてタイム争いを展開してきた高性能モデルです。
圧倒的なパフォーマンスで知られるGT 4ドアクーペですが、今回先行公開された新型のインテリアは、最新のデジタル技術を取り入れた先進的な空間へと変貌を遂げています。
最大の特徴は、ダッシュボード一面に広がるディスプレイ群です。運転席には10.2インチのメーターパネル、中央には14.0インチのマルチメディアモニターが配置され、これらがシームレスに一体化しています。
さらに新型では、助手席側にも専用の14.0インチディスプレイが搭載され、同乗者も多様なデジタルコンテンツを楽しめるようになりました。
また、センターコンソールに配置された3つのダイヤル式コントローラー「AMG RACE ENGINEER」の説明において、明確に電気モーターのレスポンスを調整すると記載されており、新型GT 4ドアクーペが完全なバッテリーEV(BEV)へと転換を果たすことが確実視されています。
そのベースとなる可能性が高い「コンセプトAMG GT XX」は、2025年6月にメルセデスAMGが今後市販化する4ドア量産スポーツカーの参考モデルとして発表した電動コンセプトカーで、丸目6灯の斬新なテールライトやファストバックの美しいルーフラインが話題を呼びました。
実際、今回公開された新型のインパネ周りのデザインやレイアウトは、このコンセプトカーの意匠と非常に似通っています。
特筆すべきはその圧倒的なスペックです。新開発の電動モーターは前後にパッケージ化されており、リアには2つのアキシャルフラックスモーターを搭載して常時駆動。フロントのモーターは状況に応じて必要な場合にのみ作動するシステムを採用しています。
これに新開発の高電圧バッテリーを組み合わせることで、最高出力は1341馬力を発揮。最高速度は360km/h以上という超ハイスペックを誇ります。
さらに電気自動車の課題とされる充電時間においても、わずか約5分でガソリン給油と同等の充電を完了し、約400kmの航続距離を実現するなど、次世代のテクノロジーが詰め込まれていました。
今回公開された新型GT 4ドアクーペの内装は、こうした次世代BEVのハイパフォーマンスな走りをコントロールするためのコックピットとしてデザインされています。
高い走行性能を秘めながらも、後席には独立2座シートや余裕のある足元スペースを確保。頭上には透明度を切り替えられる巨大なパノラマガラスルーフ「SKY CONTROL」を採用し、夜間にはAMGエンブレムがルーフに浮かび上がる光の演出まで用意されるなど、4ドアクーペとしてのラグジュアリーな居住性も格段に向上しています。
大排気量エンジンを搭載していた過去のモデルから一転し、約5分の超急速充電と1300馬力超えのパワーを手に入れた次世代の電動スポーツカー。歴史的転換点となる新型GT 4ドアクーペの全貌公開に、さらなる期待が寄せられています。
Writer: くるまのニュース編集部
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