斬新「日産サニー」が進化! 丸目4灯のハコスカ顔×S15シルビアの2Lエンジン搭載! さらなるカスタムで完成度高めた日産京都自動車大学校の「サニースカイライン」に熱視線!
日産グループの自動車整備専門学校である日産京都自動車大学校が「東京オートサロン2026」で披露したカスタムカー「Sunny Skyline(サニースカイライン)」をバージョンアップさせ、「ノスタルジック2デイズ」で再度公開しました。どのようなカスタムカーに進化したのでしょうか。
斬新「日産サニー」が進化!
2026年2月21日・22日の2日間、パシフィコ横浜にて旧車の祭典「ノスタルジック2デイズ2026」が開催されました。
名車が居並ぶ会場で大きな注目を集めていたのが、日産グループの自動車整備専門学校「日産京都自動車大学校」のブースです。
同校は、2026年1月の「東京オートサロン2026」でデビューして話題となったカスタムカー「Sunny Skyline(サニースカイライン)」を、さらにブラッシュアップさせた最新仕様で登場させました。
このサニースカイラインは、初代「サニークーペ(KB10型)」をベースに、3代目「スカイライン(通称:ハコスカ)」の意匠を融合させた一台です。

「あの頃の輝きをもう一度」というコンセプトのもと、45歳から55歳のクルマ好きをターゲットとし、学生たちの親世代の意見も取り入れながら「理想のガレージライフ」を形にしました。
先輩から引き継いだ、すでにワイドボディ化されたサニークーペをベースとしており、エンジンは「シルビア(S15型)」のものですが、なかでも、オーテックジャパンが特別にチューニングを施した希少な「SR20DE」ユニットを搭載。
これにあえて5速MTを組み合わせ、足回りも4輪すべてが独立して動くストラット構造を採用するなど、見えない部分までしっかりと作り込まれています。
また、3Dプリンターで縮小再現した“ハコスカグリル”や、手作業で造形された迫力のオーバーフェンダー、学生の名前から取られた独自の赤色「トーマレッド」のボディも、デビュー当時から来場者を釘付けにしてきた大きな特徴です。
今回のノスタルジック2デイズに向けて、学生たちはこの基本構成をベースにさらなる「進化」を加えました。
外装には新たにフロントのチンスポイラーとリアのダックテールスポイラーを追加。マフラーも2本出し仕様へと変更され、旧車らしい力強さとレーシーなシルエットに磨きをかけています。
内装も、以前は黒一色だったシートに「Limited Edition」の刺繍を施し、センターコンソールの生地を張り替えるなど、ショーモデルとしての完成度を一段と引き上げました。
ステアリングはMOMO製へと換装され、細部まで抜かりのない仕上がりとなっています。
ノスタルジック2デイズの会場では、旧車ファンから「フェンダーの素材は?」「4輪独立ストラットなのか?」といった鋭い質問が飛び交い、学生たちが熱心に解説する姿が印象的でした。
特に今回のイベントの主役層である55歳から65歳のファンからは、東京オートサロン・大阪オートメッセ以上の熱い反響を呼んでいたようです。
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制作に携わった学生たちは3月中旬に卒業を迎えるため、このメンバーで車両の解説を行うイベントは今回が最後となりました。
自分たちの手で作り上げ、展示のたびに完成度を高めてきたサニースカイライン。若き技術者たちのこだわりが詰まった一台は、横浜の地で多くのファンに迎えられ、プロジェクトの区切りを迎えました。
Writer: くるまのニュース編集部
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