“ミニバン王者”のトヨタ「ノア」まもなくマイナーチェンジで“現行モデル”の受注停止! ガソリン車廃止&装備充実で“値上げ”の可能性も!? 販売店スタッフが語る最新情報とは

絶好調のトヨタ「ノア」ですが、2026年2月末現在、販売現場ではオーダーストップなっているようです。ノアの現状について調査しました。

マイナーチェンジ直前の「ノア」“現行モデル”が受注停止

 トヨタのミドルサイズミニバン「ノア」は、2025年9月に一部改良を受け、好調なセールスを記録しています。

 日本自動車販売協会連合会による「乗用車ブランド通称名別順位(登録車のみ)」によると、昨秋の一部改良前から前年対比でプラスとなっており、改良の前後を問わず販売を伸ばしていることになります。

 実際、2025年暦年(1月~12月)の登録車販売ランキングでも前年対比113.4%の8万65台を記録し、日産「セレナ」を抜いてミドルサイズミニバンでナンバー1を獲得。2026年1月も前年対比105.3%の6439台で、登録車のなかでは9位と好成績を納めています。

まもなくマイチェン!? 「ノア」の現状は?
まもなくマイチェン!? 「ノア」の現状は?

 そして2025年9月に実施された一部改良では、標準グレードの「Z」と「G」を廃止して「X」のみに絞り、エアログレードの「S-Z」「S-G」を含めた3グレードへと集約。パワーユニットはそれぞれに1.8リッターハイブリッドと2リッターガソリンが設定され、駆動方式は2WDと4WD(ハイブリッドはE-Four)を用意しています。

 乗車人数は7人乗りに加え、「X」と「S-G」には8人乗りもラインナップされました。

 装備では、デジタルインナーミラーが単独オプションとして選択できるようになり、より細かなユーザーニーズに対応。「S-Z」向けに「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」と「ヘッドアップディスプレイ」が追加されたほか、「アクセサリーコンセント」に外部給電アタッチメントが加わりました。

 そのほか、ボディカラーは3色が廃止され、ホワイト系が「アルファード」と同じ「プラチナホワイトパールマイカ」に変更されています。

 関東地方にあるトヨタ正規販売店で話を伺うと、「ノアと、兄弟車である『ヴォクシー』の競争力は非常に高く、一部改良の前後を問わず引き合いが多い」とのこと。供給(納車)が進めば、それだけ登録台数に上乗せされる状況だといいます。

 同店では2026年2月末現在、ヴォクシーも含めてオーダーストップになっています。理由は「今春と見込まれるビッグマイナーチェンジを控えているため」で、現行モデルを新車でどうしても欲しい場合は、在庫次第ですが展示車、もしくは自社登録済みの試乗車(中古車扱い)を狙う手もあります。

 なお、サブスクの「KINTO」でもウェブでの受付が停止状態で、「販売会社で生産分を確保できていれば利用できるかも……」という現状です。

 今春のビッグマイナーチェンジの詳細は不明ですが、ほかのトヨタ車と同様にフェイスリフトが行われるほか、ハイブリッド専用車になる見込みとのこと

 12.3インチメーターパネルやセンターディスプレイの大型化、先進安全装備のアップデート、ボディカラーの新色追加などが予想されますが、これらにともない車両本体価格の値上がりは避けられないでしょう。

【画像】超カッコいい! トヨタ「現行型ノア」です!(30枚以上)

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Writer: 塚田 勝弘

中古車の広告代理店に数ヵ月勤務した後、自動車雑誌2誌の編集者、モノ系雑誌の編集者を経て、新車やカー用品などのフリーライター/フリーエディターに。軽自動車からミニバン、キャンピングカーまで試乗記や使い勝手などを執筆。現在は最終生産期のマツダ・デミオのMTに乗る。

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トヨタ ノア
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