「まるで動く部屋…!」“ノア”サイズの斬新「ミニバン」が凄いッ! 世界初の「観音開きスライドドア」で“ガバッと”開く異端構造&「めちゃ広ッ」室内を採用! “日本上陸”迫るジーカーが手掛ける「MIX」中国仕様とは?

家族での移動を快適にする新しいミニバン、ジーカー「MIX」は、トヨタ「ノア」に近いサイズ感ながら、量産初となる「観音開きスライドドア」を採用し、ガバッと開く広々空間を実現。室内は自由度の高いシートアレンジと充実装備で、移動時間をまるで部屋のように楽しめる設計です。一体どのようなモデルなのでしょうか。

クルマが“部屋”になる? 新しいミニバン像

 最近は家族で出かけるときの移動手段に、車内の快適さや使い勝手を重視する人が増えてきました。

 単に目的地まで運ぶだけでなく、移動中の時間そのものをどう過ごせるかが、クルマ選びの大きなポイントになりつつあります。

 そうした価値観の変化とともに、電気自動車の分野でも「室内空間の質」にこだわったモデルが次々と登場しています。

 そんななか、日本でも話題になっているのが、中国・吉利汽車のプレミアムEVブランドであるZeekr(ジーカー)です。

 EVベンチャーのフォロフライが大型ミニバン「009」を日本で初披露し、正式導入を表明したことで、このブランドの存在を知った人も多いのではないでしょうか。

 高級感と先進技術を前面に押し出した009の登場は、ジーカーというブランド全体への注目度を一気に高め、ほかのモデルにも関心が集まるきっかけになりました。

空気抵抗を意識した丸いデザインも特徴的
空気抵抗を意識した丸いデザインも特徴的

 その中で、次なる選択肢として注目されているのが、2024年に中国で発表されたミニバン「MIX」です。

 このモデルは、ジーカーが展開するEV専用プラットフォーム「SEA-Mアーキテクチャ」を初めて採用したファミリー向け車種で、ブランドの中ではエントリークラスに位置づけられています。

 ただし、いわゆる入門モデルという言葉から想像されるイメージとは大きく異なり、「移動する時間をどう楽しむか」という発想を強く打ち出した意欲的な一台であることが分かります。

 ボディサイズは全長4668mm×全幅1995mm×全高1775mmで、日本のミニバンで言えばトヨタの人気ミニバン「ノア」位の長さ(全長4695mm)であることを考えると、日常使いと存在感のバランスを意識した設定だと言えるでしょう。

 ホイールベースは3008mmに達し、この数値が広々とした室内空間を支えています。室内使用率は93%と公表されており、効率的なパッケージングが徹底されている点も特徴です。

 さらに前輪の切れ角を50度以上とすることで、最小回転半径は4.95mに抑えられ、大柄なボディでありながら市街地でも扱いやすい工夫が施されています。

 外観はカプセルのような滑らかなシルエットが印象的で、フロントとリアには一文字につながるライトが配置され、未来的な雰囲気を演出しています。

 ジーカーが掲げる「インテリジェントなリビングルーム」というコンセプトがここにも反映され、単なる移動手段ではなく、家族や仲間と過ごす空間としての質を重視していることが伝わってきます。

 MIXを語るうえで欠かせないのが、量産車として世界初となる「ダブルスライドドア」の存在です。

 一般的なミニバンでは後席側のみがスライドドアになることがほとんどですが、このモデルではフロントとリアの両方がスライドし、観音開きのように前後へ開く独自の構造を採用しています。

 その結果、乗降口の幅は1.48mと非常に広く、ベビーカーや大きな荷物の出し入れも楽に行えます。

 床面高も390mmと低く抑えられており、子どもから高齢者まで安心して乗り降りできる配慮が感じられます。

【画像】「ガバッと開く衝撃!」 “広すぎ室内”を持つ斬新「観音開きスライドドア」ミニバンの姿です!(30枚)

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