「まるで動く部屋…!」“ノア”サイズの斬新「ミニバン」が凄いッ! 世界初の「観音開きスライドドア」で“ガバッと”開く異端構造&「めちゃ広ッ」室内を採用! “日本上陸”迫るジーカーが手掛ける「MIX」中国仕様とは?
家族での移動を快適にする新しいミニバン、ジーカー「MIX」は、トヨタ「ノア」に近いサイズ感ながら、量産初となる「観音開きスライドドア」を採用し、ガバッと開く広々空間を実現。室内は自由度の高いシートアレンジと充実装備で、移動時間をまるで部屋のように楽しめる設計です。一体どのようなモデルなのでしょうか。
室内空間から走りまで、MIXが示す次世代ミニバンの完成度
室内は2列・5人乗りというシンプルな構成ですが、シートアレンジの自由度は非常に高いのが特徴です。
前席は270度回転させることができ、後席と向かい合わせにしたり、横向きに配置したりと、合計で9パターンものレイアウトが可能です。
停車中にベッドスペースとして使ったり、ラウンジのようにくつろいだり、あるいはヨガスペースとして活用したりと、車内での過ごし方まで具体的に想定されている点は、従来のミニバンにはあまり見られなかった発想だと言えるでしょう。
中央には可動式のセンタートンネルが設けられ、テーブルや冷蔵庫を内蔵することで、長距離移動や週末のアウトドアでも快適性を損なわない工夫が盛り込まれています。

インフォテインメント面では、大型のフローティングディスプレイやAR対応ヘッドアップディスプレイ、AI音声アシスタントが用意され、直感的に操作できる環境が整えられています。
安全技術についても、LiDAR、高解像度カメラ、ミリ波レーダーを組み合わせた高度なADASを搭載し、高速道路から市街地まで幅広い場面でドライバーをサポートします。
パワートレインは後輪駆動の電気モーターで、最高出力310kW(415馬力)、最大トルク440Nmと、ミニバンのイメージを超える力強さを備えています。
バッテリーは76kWhと102kWhの2種類が用意され、航続距離はCLTC基準でそれぞれ550km、702kmとされています。
さらに5.5C対応の超高速充電により、10%から80%までを10分30秒で充電できる点も、日常利用での安心感につながる要素です。
中国での価格は27万9900元(約627万円 ※2026年2月10日時点)からと発表されており、装備内容や独創的な構造を考えれば、十分に競争力のある設定だと言えるでしょう。
すでに009の日本導入が動き出している今、次の一手としてMIXが加わる可能性も現実味を帯びてきました。
デザイン性と機能性、そして使い勝手を重視するユーザーにとって、このモデルは日本のEVミニバン市場に新しい選択肢をもたらす存在になりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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