新たな「“2人乗り”スポーツカー」が凄い! 「“パカッと開く”ヘッドライト」ד豪華内装”のレトロデザインで「名車復活」! 「“V8エンジン”×5速MT」で楽しそうなエスプリベースのアンコール・デザイン「シリーズI」英国仕様とは?
2025年12月5日、往年のロータス「エスプリ」を現代風にアレンジしたレストモッドが発表されました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
往年の名車を最新技術でリマスター!
旧車の雰囲気をそのままに、現代の技術を駆使して内外装やエンジン、足回りなどを再構築する「レストモッド」が、世界的なトレンドとなっています。
そうしたなか2025年12月5日、ロータス「エスプリ」をベースにしたレストモッドモデルが、英国のデザイン会社によって発表されました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
エスプリは、1975年に登場した英国ロータスのスーパーカーです。イタリアの著名デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロが手がけた名車として知られ、2004年までに累計約1万台以上が生産されました。
英国のアンコール・デザインは、エスプリ誕生50周年を記念するプロジェクトとして、2025年12月5日に同車をベースとしたレストモッドモデル「シリーズI」を公開しました。

ボディサイズは全長4190mm×全幅1860mm×全高1110mm、ホイールベースは2420mmです。
エクステリアは、シンプルかつクリーンなシルエットを特徴とし、ジウジアーロのオリジナルデザインへの敬意が感じられる仕上がりとなっています。
17インチの5スポークアルミホイールやLEDライトを採用し、伝統とモダンさを融合させたデザインが与えられました。
また、カーボンファイバーボディの採用により、車両全体で100kg以上の軽量化を実現したといいます。
ボディカラーは8色の基本色を用意しているほか、オーナーの要望に応じた多彩なカスタマイズオプションも設定されています。
インテリアはブラックを基調とした2人乗り仕様で、シートバックやドアトリム、ステアリングホイールなどにブルーのアクセントを施しています。
メーター周りは、ラップラウンド形状というベース車の雰囲気を残しつつ、現代的なデジタルメーターへと刷新されました。
オリジナルの魅力を損なうことなく、センターディスプレイや360度モニター、シートヒーターといった最新テクノロジーを巧みに取り入れている点も特徴です。
パワートレインには、リビルドされたオールアルミ製3.5リッターV型8気筒ツインターボエンジンをミッドシップに搭載。
目標値として、最高出力は400bhp(405.5PS)、最大トルクは350lb-ft(475Nm)、車両重量は1200kgとされており、ベースとなる「エスプリV8」から55PS以上のパワーアップが見込まれています。トランスミッションは5速MTを採用します。
なお、シリーズIの価格は、ベースとなるエスプリ車両を含めて1億円を超えるとされ、生産台数は50台限定となる予定です。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。















