なぜ「ガソリンスタンド」減少? 30年で“半分以下”の理由は? 燃費向上で給油量減が要因? 今後存続するためには何が必要なのか

1994年 に6万軒を超えていたガソリンスタンドは、2023年には2万7000軒あまりとなっています。30年間で、50%を超える減少幅です。ガソリンスタンドが減っている大きな理由は何か、そして存続するための対策を行っているのでしょうか。

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2件のコメント

  1. 維持管理という点において、法規上の規制が有る点がまるっきり抜けて居る。ライターは「タンクの入れ替え」とさらっと流して居るが、2010年6月に公布された消防省令により、地下タンクの設置年数や設計板厚等について、「腐食のおそれが特に高いもの」と「腐食のおそれが高いもの」に区分し、内面の腐食防止のコーティング等の対策実施が義務付けられ、それに対応できない業者が次々と廃業に追い込まれて居る。その事実の記載無くして何の取材記事か。

  2. 免許取って20余年、うちの近くではガソスタの減少はそれほど感じない。
    目の前に他社の大型SSが出来た事で小さな出光のスタンドが消えたり、個人店が潰れてマンションになったり。前者は免許取ったか取る前、後者は数年前だけどわりと一等地で跡地にはマンションが出来たのでスタンドのオーナーとしては土地売るかマンションのオーナーになる方がいいと考えたんだろう。他にも個人店(確か看板はキグナスFC)で一つ潰れたのがあったが、そこは普通に後継者や更新費の問題だろう。半径10キロ圏内でも無くなったスタンドはこの程度。
    少し田舎の隣市とかに行くと国道沿いでもスタンドやめてスタンドの作りのまま普通の事務所になってる所もあるけどそこ1箇所だけだからよく覚えてるイメージ。

    結局の所ベッドタウンならドライバーの好きなブランド(企業が好きとかポイントが貯まる)や用途(商用車等)に応じて使う店が固定されるからそこまで淘汰される事はない。
    面白いのだとセルフの広いエネオスがある300m程先にフルのエネオスが存在してる。
    昔からある●●エネルギーとか個人名が付いてるFC店だと警察や行政の公用車と契約してたりもするし、これからの時季だと灯油の移動販売もやってるだろう。

    正直市街地はガソスタ飽和状態って言ってもいいが、それでもそれぞれ売れてはいる。
    記事のスタンド過疎地に話を戻すと、大手は利潤たっぷりだろうから環境運動なんかに投資をしてPRするより過疎地にも目を向け3セクの様に自治体と連携してスタンド運営をしていけばいいのではないかと思う。
    給油中のモニターに芸能人映して「森や環境や…」とアピールするなら、広報費を回してでも空白地にスタンドを作れ。
    全社同じ製油所から出荷しているのに「うちのガソリンは違う」なんて事を広告費払ってほざいてるなら、空白地にスタンドを作れ。
    そこで最終的に余った利益を環境活動に回せばいい。環境性能はガソリンじゃなくて車メーカーが発達させていく事だ。

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