トヨタ「ヴォクシー」サイズ! お洒落な「“3列7人乗り”ミニバン」に大注目! 全長4.7m級にスライドドア採用! 小さな“5人乗り”もあるシトロエン「ベルランゴ」とは
広い室内空間と洒脱なフレンチデザインで、日本のファミリー層から熱い支持を集めるシトロエンのMPV(ミニバン)「ベルランゴ」。2024年10月に発売された最新モデルは、これまでの愛嬌ある顔つきから一変し、精悍なデザインへと生まれ変わりました。どんなモデルなのでしょうか。
トヨタ「ヴォクシー」サイズのお洒落ミニバン
この先行モデルの人気は凄まじく、オンライン予約開始後、わずか約5時間半で予約枠が満枠となりました。さらに2回目のオンライン予約も約5時間半で締め切りになるなど、日本におけるシトロエンブランドの躍進を牽引する存在となりました。
その後、2020年8月27日からカタログモデルの先行予約を開始し、同年10月1日より正式販売をスタート。2023年1月18日には、3列シート7人乗り仕様の「BERLINGO LONG(ベルランゴ ロング)」が追加されるなど、ラインナップを拡充してきました。
そんなベルランゴが、2024年10月より最新モデルへと進化しました。最大の変化は、そのエクステリアデザインにあります。

これまでの親しみやすい「ゆるキャラ顔」から一変し、最新のブランドアイデンティティを反映したハンサムなフロントマスクへと刷新されました。
フロント中央には、シトロエン創業時のロゴをオマージュした新型ロゴを配置。さらに、3つのLEDセグメントで構成される新世代の「ライトシグネチャー」を採用したことで、独創的かつ精悍な表情を手に入れています。
インテリアも大幅にアップグレードされました。運転席のメーターはアナログから10インチのデジタル液晶パネルへと進化し、センターディスプレイも10インチへと大型化。
さらに、待望のステアリングヒーターが標準装備されたほか、運転支援システムにはミリ波レーダーが追加され、アクティブクルーズコントロールの性能も向上しています。
パワートレインは、最高出力130ps・最大トルク300Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボ「BlueHDi」に、8速ATを組み合わせたFWD(前輪駆動)を設定。WLTCモード燃費は18.1km/Lという優れた効率を誇ります。
ボディサイズは、5人乗りのショートモデルが全長4405mm×全幅1850mm×全高1830mm。7人乗りのロングモデルは全長4770mm×全幅1850mm×全高1850mm。
ロングモデルは、国産車ではトヨタ「ノア」や「ヴォクシー」、ホンダ「ステップワゴン」に近い大きさです。
価格(消費税込 ※2026年3月上旬現在)は、ショートモデル・5人乗りのエントリーグレード「MAX 」が434万円(経済変動加算額15万円含む、以下同)から、「MAX XTR グリップコントロールパッケージ」が454万2500円。7人乗り「ロング MAX」が452万円、「ロング MAX XTR グリップコントロールパッケージ」が472万2500円となっています。
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圧倒的な収納力やガラスハッチといった実用装備はそのままに、より洗練されたデザインと先進装備を手に入れた新型ベルランゴ。ミニバンに個性を求めるファミリー層にとって、有力な選択肢となるのは間違いありません。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。












































