なぜ「タイヤ」が浮いている? 見る機会多い「浮かせて走るトラック」 「リフトアクスル」が普及する背景とは
たまにタイヤが浮いてるトラックやトレーラーを見かけることがあります。なぜタイヤを浮かせて走行しているのでしょうか。
たまにタイヤが浮いてるトラックやトレーラーを見かけることがあります。なぜタイヤを浮かせて走行しているのでしょうか。
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むきになって言うことでも無いが エアサス装備の貨物車の場合 過重で自動ではなく手動で三軸の場合は前、後中、後後別別に上がるのではないですか?どの軸で走るかはドライバー次第ときいてます。空車の場合にはタイヤの磨耗調整もありますし 一概に自動で走っているのではなくドライバーさんの経験やポリシーで軸の上下は決めているのではないですか。
手動でタイヤを上げ下げできるなら、「料金所を出入りする時だけタイヤを上げて高速料金を浮かす」って不正や、「重量に関わらず常にタイヤを浮かせてタイヤ交換の頻度を下げようとする」って違反が横行することが想像に難くないので、やっぱり重量に応じて自動で上下するものなのでは?
三軸の場合は後中か後後の様ですね。後前ですと振出が大きく事故の誘発に繋がるかと。
また、荷重により浮かせていてもリミッターで接地するようですし。下手に上げてもタイヤに負担が増えるだけだし料金所には重量計有りますからね。
何回も同じ記事が出てくるのももうおなか一杯なのだが、リフト制御は乗務員がどうのこうのできるのもでは無く、全て自動で制御が行われて居るので念のため。一般的には「リフトアクスルコントロールバルブ」で行われている機械式のものと、「EBS」で行われている電気式のものが有る。記事の様に、3軸別々のは主に「EBS」で制御して居るが、後軸の最前軸・中軸・最後軸のリフトパターンはメーカや車種で異なり一意では無いし、乗務員が変えたりできる類の物ではない。おおむね、重量配分や、最小回転半径、リアオーバハングなどにより決められることが多い。もちろん、リフトをやめる強制降下は乗務員が操作できるので念のため。自動でリフトしている軸を手動で降下させる事はできるが、自動で下がっている軸を手動で上げる事は出来ない。
トレーラーで荷台片側三軸ある物は空荷の時、後ろか真ん中が接地してるはず。後ろだけって訳では無いはず。基本は重量によって自動的に上下だけど任意でどこを浮かすかは選べだと思う(メーカーとかによる)。荷物が載っている時は上下出来なかったような気がする。
あと箱車は帰り荷があることがほとんどだけど、平(特に鉄骨とかを積むやつ)は帰り荷が無い場合が多いから運賃的な問題もあって、帰りが空の時はなるべくならタイヤを浮かして摩耗を減らし高速料金も浮かせないと利益がね。