タイヤ周辺の黒いパーツはなぜ増えた? 「フェンダーモール」強調するクルマが増加する背景とは
最近の新型車では、タイヤの周辺に黒い樹脂製パーツが装着されているモデルを見かける機会が増えています。その樹脂製パーツは「フェンダーモール」といいますが、なぜ最近ではフェンダーモールを強調するクルマが増えているのでしょうか。
最近の新型車では、タイヤの周辺に黒い樹脂製パーツが装着されているモデルを見かける機会が増えています。その樹脂製パーツは「フェンダーモール」といいますが、なぜ最近ではフェンダーモールを強調するクルマが増えているのでしょうか。
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本当にモールをつけているのであれば、実用の面でもありでしょう。
というのは、降雪地で消雪用に、融雪剤を道路に撒ているのですが、タイヤハウス付近に融雪剤が付着すると、そこから錆が起きるのです。
車の下部は、さび止めを塗って対処する人が多いのですけれど、タイヤハウスについては、雪が付着して、雪を取ろうとして、キズをつけて、そこから錆が起きることが多いのです。
モールがあれば、さびから防護できるようですし、さびがあっても、隠れる形になるので、実用性はあるでしょう。単なる飾りだとは言えないです。