オタクの祭典! 「モデナ・モーター・ギャラリー」は超絶マニアなカーイベントだった!! 2020.12.02 野口祐子 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: フェラーリ, パガーニ, イベント イタリア・モデナで毎年開催されるクラシックカー&バイクのイベント「モデナ・モーター・ギャラリー」が、コロナ禍のなか無事に開催された。例年とは異なる状況でのイベントを現地から野口祐子さんがレポートする。 地元ムゼオ・エンツォ・フェラーリからの出展「275GTB4」、そして向こう側はマラネロのムゼオ・フェラーリから出展の「F2008」 マリオ・リギーニ・コレクションから1926年のアルファロメオ「RL Super Sport」 イタリアン・ジョブと題してイタリアのジュニア・フォーミュラが15台展示された 会場には販売目的のクルマも数多く展示される マニアックなクルマが多いのが「モデナ・モーター・ギャラリー」の特徴のひとつ フェラーリ「250GTO」。当時実際にこのクルマを叩いた職人の作品だ ノルマンディー上陸に使われたDUKW水陸両用車が展示されていた 誰もが、久しぶりのクルマ・バイクの趣味の世界を見るために、会場のオープンを待っている 「モデナ・モーター・ギャラリー」のテープカットセレモニー オラチオ・パガーニ氏の講演を真剣に聞く若者たち 黄色のグレイのプレートはコンストラクターとドライバーの優勝を示している。連続して優勝した懐かしい記憶が蘇る 1917年、エンツォ・フェラーリのクルマ人生はここから始まる 1977年、1979年、「312シリーズ」は伝説のマシンだ さて、2020年はどのように飾られるのだろうか…… F1のミニチュアカーでフェラーリ物語を作った、エリス・セルネージ氏 エリス・セルネージ作のエンツォ・フェラーリの世界をミニチュアカーで表現した9メートルに及ぶインスタレーションは、会場に入ると直ぐにあった バッケッリ&ヴィッラのフランコ・バッケッリ氏と共に。ビッザリーニ「5300ストラダーレ」のマスター 黒で決めているオラチオ・パガーニ氏 ポスターコレクターのラウロ・マラヴォルティ氏とカメラマンのマテオ・グラッツィア氏。コロナ禍であるため、挨拶は肘で 地元モデナのマルケージ社は、「ストラトス」、「デルタS4」のフレームを展示 「モデナ・モーター・ギャラリー」では、至るところにモデナの職人芸が展示されている 足回り関連の部品が綺麗に並ぶ ブラバスのホイールと懐かしい旅行カバン、そしてラジオ クルマだけでなくバイクも展示されている。MVアグスタの1965年製「GP500レーサー」 無造作に並べられているようだが、マニアにとってこれらは、ガラクタのようでガラクタでない、実は宝物である ホイールカバー、その奥にはライトが並ぶ イベント主催者のマウロ・バッタリア氏。「パンデミックが収まったら、日本の方も是非、モデナ・モーター・ギャラリーにいらしてください」 パガーニ「ウアイラBC」は、20台限定で既に完売。写真は、4台作られたプロトタイプのうちの1台 「ジュリエッタ」から「ジュリア(セリエ1ー4)」、「916」と並んだピニンファリーナデザインのアルファ ロメオ「スパイダー」 記事ページへ戻る 【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る あなたにおすすめ 6速MT搭載の日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧車デザインで「伝説のブルー」採用! 直6L搭載した「ワイドなデビル240Z」 ENEOSなぜ展示? 米で披露 「有名芸人も犠牲に…」 高速道路の「くねくね区間」なぜ事故多発? 注意標識多い「魔のカーブ」 中国道に存在 「ヘッドライトが“まぶしいクルマ”」に困惑の声多数! 「イラつく」「どうにかして」 対向車「ハイビーム走行」に皆うんざり!? 「オートライト機能」が不評なワケとは? 都心の高速道路「KK線」ついに「2025年4月上旬」廃止へ! ビル街抜ける「無料高速」あと5か月で消滅へ 「60年間ありがとうございました」
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