ベントレー「フライングスパー」国内初試乗! 全長5.3mの巨体を感じさせない走りのヒミツとは? 2020.04.17 西山嘉彦 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: ベントレー ベントレーの新フラッグシップである「フライングスパー」は、俊敏なスポーツセダンであり、そして洗練されたリムジンでもある。二律背反するような2つの命題をクリアしたフライングスパーを、東京で試す。 3世代目となったベントレー「フライングスパー」 3世代目となったベントレー「フライングスパー」 クリスタルカットガラスのような輝きを放つ最新型のLEDマトリクスヘッドライト テールライトは「B」の文字をモチーフにしている フロントグリルは幅広くなり、「ミュルザンヌ」と同じ垂直ラインのバーチカルベーンを採用 ボンネット先端に「フライングB」のマスコットを現代版フライングスパーで初採用 新しくなった「フライングB」のマスコット エンジンを停止すると、自動的に格納される「フライングB」のマスコット フロント左右フェンダーには、「B」をモチーフにしたエアベント トランクリッドのフライングB ファーストエディションだけのエンブレム フライングスパーには、W12が搭載される タイヤサイズは、(前)275/35ZR22、(後)315/30ZR22 給油キャップも非常に凝ったつくりだ 世界トップクラスの品質とデザインを持つインテリア コンチネンタルと同じデザインの流れとなったインパネ ステアリングの外径には、パンチング処理したレザーが用いられる メニューバーのナビボタンなどはステアリングの9時の位置に ナビボタンや電話ボタンはステアリングの3時の位置に ステアリングホイールの中央はホーンボタンだ フロントガラスワイパーとウォッシャーレバー エアアウトレットをコントロールするつまみ ローテーションディスプレイのダイアル表示 ローテーションディスプレイのインフォテイメントタッチスクリーン ローテーションディスプレイのウッドパネル 新型フライングスパーにもアナログ時計が採用されている メディアなどのインフォテイメントシステムのコントロールをおこなうスイッチ類 分かりづらいが、USBソケットはセンターコンソールに2箇所 スマートフォンはワイヤレスチャージできる シフトノブと、エアコンスイッチパネルなど。フラットに仕上げられていて美しい アクセルペダルとブレーキペダル メーターパネルは液晶だが、アナログ表示している メーターパネルの中央にナビ画面を映すことも可能 フロントコンパートランプコンソールと、サンルーフコンソール ヘッドライトコンソール 運転席側のドアパネル パワーウインドースイッチおよびドアミラーコントロール 集中ドアロック/ロック解除スイッチとドアリリースハンドル スピーカーは、英国に拠点を置くネイム・オーディオ製 フロントシートのコントロール センターコンソールの両サイドには、小さいながらもポケットが備わる フライングスパーのフロントシート フライングスパーのリアシート ダイヤモンド・イン・ダイヤモンドのキルティングパターン リアシートのコントロール リアシートの中央の肘掛けは、蓋を開けるとドリンクホルダーや小物入れとなっている リアのエンターテイメント・タブレット 後席のネイム・オーディオ製スピーカー インテリアでの見どころとなる世界初の立体テクスチャ・レザー リア コンパートメントランプ コンソール 夜間など、暗いところで便利なドアフットライト キャビンのルームライトは7色から選ぶことができる キャビンのルームライトは7色から選ぶことができる キャビンのルームライトは7色から選ぶことができる キャビンのルームライトは7色から選ぶことができる キャビンのルームライトは7色から選ぶことができる キャビンのルームライトは7色から選ぶことができる キャビンのルームライトは7色から選ぶことができる ラゲッジ容量は420リッター W12気筒のフライングスパーであるので、マフラーエンドはオーバルタイプ 最高出力:635ps/6000rpm、最大トルク:900Nm/1350-4500rpmを発揮するW12気筒エンジン エンジンは、W型12気筒DOHCツインターボチャージドTSI 「世界でもっとも信頼のおける4ドアグランドツアラー」がコンセプトの3世代目フライングスパー ボディサイズは、全長5316mm×全幅1978mm×全高1484mm。先代モデルに比べて、全長+21mm、全幅+2mm、全高−4mmとなっており、ほぼ同サイズ アクセルペダルを踏み込めば、フライングスパーはまさしく俊敏なスポーツセダンの一面を見せる フライングスパーは、ゆったりと街中を走っている分には、最上級の洗練されたリムジンである 記事ページへ戻る 「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの? あなたにおすすめ ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは 「なんでこんなにお金取られるんですか…」国民ブチギレ!?「103万の壁」「106万円の壁」どうなる? カーライフでも「世界イチ高い」自動車諸税が問題に! 搾り取られる日本人の「お金」とは 6速MT搭載の日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧車デザインで「伝説のブルー」採用! 直6L搭載した「ワイドなデビル240Z」 ENEOSなぜ展示? 米で披露 「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
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