「えっ…300万円台から!?」 トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」価格は? 斬新“カクカク”デザイン×ラダーフレーム採用の「ガチ仕様」で26年発売へ
トヨタ「ランドクルーザー」に、待望のコンパクトモデル「FJ」が加わる見込みです。全長4.5m級の“カクカクボディ”は日本の道にジャストサイズ。「ジムニー」より大きく「プラド」より小さい絶妙な立ち位置に、早くも熱視線が注がれています。注目のスペックと価格予想について解説します。
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トヨタの「ランドクルーザー」シリーズに、待望のコンパクトモデル「ランドクルーザーFJ」が加わる見込みです。
全長4.5m級という日本の道路事情に適したボディサイズと、歴代モデルを彷彿とさせる“カクカク”としたデザインで、早くもファンの熱い視線を集めています。
「ジムニー」より大きく「プラド」より小さい、その絶妙な立ち位置と予測されるスペックについて解説します。

■「大きすぎるランクル」への回答となるか
世界中で高い評価を得ているトヨタの本格クロスカントリー車「ランドクルーザー」。
現在、フラッグシップの「300」、質実剛健な「70」、中核モデルの「250」という3つのラインナップが展開されています。
しかし、堅牢さと引き換えにボディサイズは年々拡大傾向にあります。
最もコンパクトな「70」であっても全幅は1870mm、最新の「250」や「300」に至ってはさらに大きく、日本の狭い林道や都市部の駐車場では持て余してしまうという声も少なくありません。
そうしたユーザーの悩みに対するトヨタの回答とも言えるのが、2025年10月に世界初公開され、2026年年央の発売が噂される新型「ランドクルーザーFJ」です。
ボディサイズは全長4575mm、全幅1855mm、全高1960mmと発表されており、これはトヨタの人気SUV「カローラクロス」と比較しても、全長と全幅がわずかに大きい程度に収まっています。
ホイールベースは2580mmと、上位モデルの「250」より270mmも短く設定されました。
これにより最小回転半径は5.5mを実現しており、街中での取り回しやすさはもちろん、狭いオフロードでの機動性も確保されています。

















































































