レクサス新「最上級セダン」発表に大反響! エクステリアの仕様変更に「スポーティ感が増した」の声も! “快適装備”の拡充も嬉しい! “4WD仕様”もある新「LS」に熱視線!

レクサスはフラッグシップセダン「LS」の一部改良モデルを発表しました。今回の改良では車内装備の充実に加え、ボディカラーのバリエーション拡大やブレーキキャリパーの意匠変更を実施しました。また、ネット上ではこれらに対して多くの反響が集まっています。

8年目でさらに進化! エクステリアの仕様変更に反響集まる

 レクサスは2025年9月25日、一部改良を施したフラッグシップセダンの「LS」を発表し、同日より販売を開始しました。

 誕生から36年を迎えるLSは、レクサスブランドの象徴的存在として、伝統と先進技術を融合させた高級セダンとして進化を続けています。

 そんなアップデートが施された仕様に、早速ネット上では多くの反響が集まっています。

全車で選択できるようになったボディカラー「ディープブルーマイカ」
全車で選択できるようになったボディカラー「ディープブルーマイカ」

 1989年の登場以来、LSはレクサスの旗艦モデルとして位置付けられ、日本市場ではトヨタ「セルシオ」の後継として高級セダンの代表格に君臨してきました。

 現行型は2017年10月に登場した5代目モデルで、日本国内では2代目に相当します。

 先代モデルまでの正統派セダンとは一線を画し、全長5235mm×全幅1900mm×全高1450-1460mmと大柄なボディサイズに流麗なクーペスタイルのデザインを採用しました。

 また、トヨタの「TNGA GA-L」プラットフォームを活用することで、ボディ剛性や操縦安定性、走行性能の向上を実現しています。

 インテリアデザインには、日本の伝統工芸の美意識が随所に反映されています。

 切子細工や西陣織、箔加工などをモチーフに取り入れ、職人による手作業での加飾も施されるなど、細部に至るまで高級車としての仕上がりにこだわりが見られます。

 これにより、車内は乗る人に日本文化の豊かさと上質感を同時に感じさせる空間となっています。

 パワートレインは3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジン+10速ATを搭載するガソリンモデルと、3.5リッターV型6気筒エンジンと電動モーターを組み合わせた「マルチステージハイブリッド」を用意。

 駆動方式はFRまたは4WDを選択でき、走りの質やライフスタイルに合わせて選べる構成です。

 安全面でも最先端の技術が導入されています。従来の「レクサス セーフティ システム+」に加え、高度運転支援機能「レクサス チームメイト」を採用。

 長距離走行時や渋滞時など、運転者の疲労を軽減しながら安全性を高めることができます。

 今回発表された一部改良では、装備面や外装カラーの見直しが行われました。

 全グレードでフロント/リアシートヒーターを標準装備とし、寒冷地での快適性を向上させています。

「F SPORT」グレードでは、従来オプションだったブレーキキャリパーのオレンジ色をレッドに変更し、キャリパー表面のロゴはシルバーを採用。

 スポーティさと高級感を両立させています。

 ボディカラーも刷新され、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」と「ディープブルーマイカ」が全車で選べるようバリエーションの拡大が図られました。

 グレードラインナップは、べーシックな「I パッケージ」、スポーティな「F SPORT」、ラグジュアリー志向の「バージョン L」、最上級仕様の「エグゼクティブ」の4タイプで構成されます。

 なお、価格(消費税込み)は1111万円から1773万円となっており、顧客のニーズや予算に応じた選択が可能です。

 ネット上でも改良後の新型LSに対する関心は高く、「F SPORTのブレーキキャリパー変更でスポーティ感が増した」「カラーの選択肢が増えたのイイ」「快適装備が充実したのは嬉しい」など、多くの好意的な声が見受けられます。

 ほかには「そろそろモデル末期かな」「フルモデルチェンジはいつなんだろう」と次期型に期待を寄せるコメントも見られました。

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Writer: くるまのニュース編集部

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