1700万円超え! レクサス新「2人乗り“超高級スポーツ”」に注目! 470馬力超え「V8 NA」5リッターエンジン×「超・豪華インテリア」の“ラグジュアリークーペ”「LC」特別仕様車に販売店の反響は!?

2025年7月17日、レクサスは高級スポーツクーペ「LC」の一部改良モデルおよび特別仕様車「ピナクル」を発表しました。これに対し、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

国内では貴重なラグジュアリークーペの特別仕様車に販売店の反響は

 レクサスは2025年7月17日、「LC」の一部改良を実施するとともに、特別仕様車「PINNACLE(ピナクル)」を発表しました。

 これに対し、販売店にはどのような声が集まっているのでしょうか。

レクサス新「2人乗り“超高級スポーツ”モデル」に販売店の反響は!?
レクサス新「2人乗り“超高級スポーツ”モデル」に販売店の反響は!?

 LCは、2012年に発表されたデザインスタディモデル「LF-LC」を基に開発され、2017年に市販化されました。

 新時代のレクサスを象徴するラグジュアリークーペとして、低重心のFRプラットフォームや高剛性ボディを備え、走行性能とデザインの両立が目指されています。

 477馬力を発揮する高性能な5リッターV型8気筒自然吸気(NA)エンジンを搭載するガソリン車「LC500」、3.5リッターV型6気筒エンジンとモーターを組み合わせた「マルチステージハイブリッドシステム」を搭載したハイブリッド車「LC500h」、LC500同様に5リッターV8エンジンを搭載したオープンモデルの「LC500コンバーチブル」がラインナップされています。

 今回の一部改良では、床下ブレースなどの採用によりボディ剛性を高め、操縦安定性と車両応答性の向上が図られました。

 さらに、新たに特別仕様車「ピナクル」が「LC500」と「LC500コンバーチブル」に設定されました。

 インテリアにはブラック&ホワイトやサドルタン&ホワイトといった特別な配色が採用され、スカッフプレートや刺繍など細部まで専用装備が盛り込まれた非常に贅沢な仕立てとなっています。

 そんな新たな「LC」に対し、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

 関東圏のレクサス販売店担当者は次のように話します。

「今回発表されたピナクルについては、全国で50台という非常に限られた抽選枠ということもあり、店頭でも話題になっています。

 応募に関しては実際に店舗にお越しいただいての申し込み形式のため、その点でも熱量の高さが感じられます。

 価格は通常モデルよりも300万円ほど高く設定されていますが、レクサスブランドの信頼性から、ご納得いただく方が多い印象です。

 LCのような高価格帯のクーペは、国産車では数少ない存在であるため、お客様から強い支持を受けています。

 価格に関わらず所有すること自体が特別な意味を持ち、ステータス性を求めて検討されるお客様も多いと感じます」

 また、関西圏のレクサス販売店担当者は次のように話します。

「LCシリーズは常に根強い支持を集めています。中でもオープンモデルのLC500コンバーチブルは、展示すると来店されたお客様からの反応が非常に良いモデルです。

 また特に今回の特別仕様車は、想像以上の注目を集めています。

 走行性能はもちろんですが、細部に至るまでラグジュアリーさを追求した仕立てが、これまでレクサスを愛用してきた層に強く響いている印象があります。

 通常モデルとの差額は大きいものの、希少性やブランドの象徴としての位置づけを理解して選ばれる方が多いです。

 実際に商談の場でも『所有すること自体に意味がある』といった声が聞かれるなど、ブランドの最高峰としての存在感が明確に表れています」

※ ※ ※

 一部改良モデルの販売価格(消費税込み)は、LC500hが1455万円から、LC500が1410万円から、LC500コンバーチブルが1555万円となっています。

 なお特別仕様車は、LC500 ピナクル、LC500コンバーチブル ピナクルともに1780万円です。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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