「クルマを左寄せできません…」 苦手な人多数! 良い方法ないの? 車両感覚つかむ“画期的な方法”教えます! プロも進めるコツとは

日本を走る多くのクルマは運転席が右側にあるため、左側の車両感覚がつかみづらいと感じる人も少なくありません。特に路肩に停める時や、狭い交差点で左折する時、さらには左に曲がりながらバックする時など、日常のあらゆる場面で「左側が見えない!」というストレスを感じている人も。

クルマの前側が見えません… これも対策あります!

 左側だけでなく、前方の車両感覚も同様の方法で身につけることができます。

 停止線で止まる際に、運転席で正しい姿勢をとり、クルマの前に白線が来るように停めると、多くのクルマではサイドミラーのやや下あたりに白線が見えます。

「サイドミラーからどれくらいの位置に白線が見えるか」という位置関係を覚えておくと、前方の感覚もつかみやすくなります。

 さらに後方の車両感覚も同じ原理で習得可能です。

 左タイヤを白線の上に乗せ、リアウインドウのどの位置に白線が見えるかを覚えておくと、バックする際にも役立ちます。

 覚えづらい場合は、白線が通る部分にテープなどの目印をリアウインドウに貼っておくという工夫も効果的です。

 このように、クルマの前後左右の感覚を同じ方法で統一して身につけられるのが、この方法の素晴らしい点と言えます。

苦手を克服で運転を楽しく!
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 この車両感覚をつかむ方法については、SNS上でも様々な反響が寄せられています。

「左側が見えなくて運転が怖かったけど、この方法を知ってから格段に楽になりました!」、「運転歴20年ですが、この方法を知るまで”なんとなく”で運転していました。今からでも練習して身につけようと思います」、「最新の運転支援システムがついた車に乗り換えたけど、やっぱり車両感覚は大事だと実感。この方法で練習し直します」など。

※ ※ ※

 車両感覚を身につけるために大切なのは、このコツを参考に繰り返し練習することです。

「左寄せが苦手」という悩みから解放されれば、運転がもっと楽しくなるかもしれません。

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Writer: くるまのニュース編集部

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