新車210万円! ホンダ「小さな高級車」がスゴイ! めちゃ豪華な「“真っ黒”インテリア」採用! 全長4mでも“超プレミアム”に仕上がった「BLACK STYLE」のフィットに大注目!
ホンダの主力コンパクトカー「フィット」。なかでも中級グレードである「HOME」は手頃な価格でありながら、モダンで上質なインテリアが魅力の1台です。
新車210万円! ホンダ「小さな高級車」に大注目!
ホンダの主力コンパクトカー「フィット」。
なかでも中級グレードである「HOME」は、新車価格198万5500円(消費税込、以下同)からと手頃な価格でありながら、モダンで上質なインテリアが魅力の1台です。
ではフィットHOMEの仕様は、具体的に一体どのようになっているのでしょうか。

フィットは、ホンダが生産・販売しているコンパクトカー。
初代モデルが登場したのは2001年で、立体駐車場にも入庫できる車高の低さを持ちながら、車内空間とラゲッジスペースが広く、価格も割安であったことから、老若男女問わず大人気車となりました。
その後3度のフルモデルチェンジを経て、現行モデルは2020年に登場した4代目モデル。
そして今回紹介するフィットHOMEは、上記の4代目モデルの中でも中級グレードに位置するグレードです。
HOMEグレードのインテリアは、ダッシュボードにソフトパッドをあしらい手触りのよさを実現したほか、織物素材のナチュラルテキスタイルと合皮素材のプライムスムースを組み合わせたコンビシートを採用。
メッキなどの華美な装飾はありませんが、シンプルながら居心地のよさを感じられる空間です。
インテリアカラーにはメーカーオプションとして、「プレミアムライトグレー・インテリア」を設定。
このプレミアムライトグレー・インテリアを選択すれば、インストルメントパネルのソフトパッド、ドアトリム、センターコンソールがホワイト系のカラーになり、シートもより上級素材であるウルトラスエード/プライムスムースのコンビシートにランクアップするため、さらに手触りと肌触りのよさが向上します。
例えるなら北欧家具のような印象で、車内を明るく洗練された空間に変化させることが可能な、魅力的なオプションです。
また、HOMEグレードをベースに専用の内外装をあしらった特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」もラインナップ。
このブラックスタイルのエクステリアは、ブラッククロームメッキのフロントグリルや、ブラックのサイドシルガーニッシュ、フロントロアスカート、テールゲートスポイラーを装備し、アルミホイールにも15インチの専用ベルリナブラック塗装品を採用することで、荒々しくも高品質な特別感の強い印象に仕上げています。
そしてインテリアは、HOMEグレードの上質さをブラックでコーディネートし、ステアリングスイッチ、シフトレバーの周辺、ドリンクホルダーといった部分の加飾に専用ピアノブラックパネルを装着。大人っぽいスタイリッシュな空間を演出しました。
車両価格は、HOMEグレードが198万5500円から253万3300円、ブラックスタイルが210万7600円から265万5400円です。
全グレードを含めたフィットそのものの車両価格が172万400円から284万6800円なので、HOMEグレードは最廉価グレードと比較すると26万5100円高く、最上級グレードと比較すると86万1300円安いという位置づけです。
※ ※ ※
初代モデルの登場以来、約24年の歴史を誇るフィット。
最廉価グレードと比較するとそれなりの価格差はあるものの、出した金額に対するインテリアの変化は大きく、好みに合致するのであれば差額を出すだけの価値はあるでしょう。
HOMEグレードの上質感はそのままに、ブラックでコーディネートしたブラックスタイルという選択肢もあるので、全体を黒で統一したカッコイイ一台に仕上げたいのであればそちらを検討してみてはいかがでしょうか。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。