女優「工藤夕貴」が愛車の「国産ミニバン」を“豪華ウッド仕様”に! 「涙が出ました」「素敵な旅を」の声も! 母のために作った「トヨタ車」とは
女優で歌手、また現在は静岡県で農業をしている工藤夕貴さんが、自身のインスタグラムを更新。愛車のトヨタ「シエンタ」にキャンピング内装を取り付けられるキットを購入したことを報告しました。
トヨタ「シエンタ」を手軽に「キャンピングカー仕様」に!
現在、静岡県で農業を営む女優の工藤夕貴さんが、自身のインスタグラムを更新。
80歳になるお母さまとの旅を実現するため、愛車のトヨタ「シエンタ」に、手頃に着脱可能なキャンピング内装を導入したことを報告しました。

工藤さんは、「泊まれるクルマが大好き」と自身で語るほど、キャンピングカー好きであることを明かしており、今まで計3台のキャブコンを所有していたほか、自作で軽キャンパーを手掛けたこともあるほど。
しかし最近では、「軽キャンパーは小さすぎて、キャブコンは小回りがきかない」と、高齢の母との長距離旅には不向きだと実感。
そんななか、地元・静岡県焼津市でシエンタ専用のキャンピング内装を手がける「YURT(ユルト)」を知り、昨年夏に実家のファミリーカーとして納車されたシエンタに導入することを決意。
実際にお母さまと現車を見に行き、「これなら!」と即決したといいます。
ナチュラルテイストな内装を選び、「一時期1人で日本中の友人をキャンピングカーで回ることが夢だった母の夢を叶えるべく、今決めて母を旅行に私が連れ出さないときっと後悔すると思ったから」と心境を明かしています。
投稿の最後には、「このクルマなら、どこへでも手軽に旅ができて、2人で泊まったとしても、のんびり旅行ができるはず」「早く納品されたら良いなぁ」と期待を寄せたコメントをつづっていました。
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工藤さんの愛車であるシエンタは、コンパクトで扱いやすい5ナンバーミニバン。
サイズは全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mm(2WD車)と、街中での取り回しがしやすく、車内は大人がゆったり座れるほどの空間で、2列目をフルフラットにすれば車中泊も可能な広々とした設計となっています。
このシエンタに、焼津市の「YURT」が手がける専用内装をインストール。
YURTのキットは、木材を使ったナチュラルなデザインが特徴で、ベッドキットや収納棚、テーブルなどを簡単に着脱できる構造となっています。
DIYの知識がなくても手軽に取り付けが可能で、「普段はファミリーカー、休日はキャンピングカー」といった二刀流の使い方ができる点が魅力です。価格は、59万4000円(消費税込)です。
今回の工藤さんのインスタグラムの投稿には、「お母さまと素敵な旅になりますように」「うちも母を連れて行きたくなりました」「娘の優しさに涙が出ました」といった温かいコメントが続々と寄せられました。
また「YURTって初めて知ったけど良さそう!」「シエンタがそんなふうに変わるんだ」といった驚きの声も。クルマを使った自由な旅のスタイルが、共感と関心を集めています。
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