“ランクル顔”のトヨタ「ルーミー」実車展示に反響あり! 「ギラギラ顔スゴい!」「本家よりグリルが似合う」と好評に!? Brat仕様のSUV風「“スライドドア”ワゴン」に注目!
「FIELDSTYLE JAPAN 2025」でBratはトヨタ「ルーミー」のカスタムモデルを展示しました。このモデルについてどのような反響があったのでしょうか。
「ルーミー」がまさかの“ランクル化”!?
2025年5月17日から18日に愛知県常滑市の「Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)」で開催されたアウトドアイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2025」でBratは、トヨタ「ルーミー」のカスタムモデルの実車を展示して話題となりました。

Bratは、中古車販売店「ガリバー」の運営などを行う「IDOM」グループのブランド店舗で、様々なクルマのカスタムコンプリートカーを取り扱っています。
今回、展示されたカスタムカーのベースとなったルーミーは、2016年に発売されたコンパクトハイトワゴンです。
ボディサイズは全長3700mm-3705mm×全幅1670mm×全高1735mmとコンパクトなボディに、迫力のあるフロントフェイスを装着。ルーミー(ROOMY)という車名の通り、部屋のようにくつろげる広い車内も特徴となっており、幅広い層から人気を得ています。
また、両側にリアスライドドアを備え、狭い場所での乗降がしやすいことも、支持される理由のひとつでしょう。
パワートレインは、最高出力69馬力・最大トルク92Nmの1.2リッター自然吸気エンジンと、98馬力・140Nmの1リッターターボエンジンの2種類がラインナップされています。
グレードは、「X」「G」「G-T」のほか、大型フロントグリルやメッキ加飾を施したエクステリアが採用されている「カスタムG」「カスタムG-T」の5種類あり、駆動方式は2WD(FF)のほか、自然吸気エンジン車(X、G、カスタムG)では4WDも選択可能です
FIELDSTYLE JAPAN 2025でBratが披露したカスタム仕様のルーミーでは、「ランドクルーザー」風のフロントフェイスを採用。本格四駆のような無骨な印象を与えています。
足元には「XTREME-J XJ07」と「MUDSTAR RADIAL AT」を装着したほか、足回りも2.2インチリフトアップして、SUVのタフ感を演出しました。
スタッフの方に話を聞くと「ランクルは注文しても納車までかなり長く待つことになっています。そういった需要を手頃な価格と使いやすさで満たせれば……と思い、ランクル風のルーミーを作りました」とコメントしています。
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そんなBratのルーミーについてネット上でも反響が寄せられており、「ギラギラした顔がスゴい!」「本家のランクルよりこのグリルが似合っててなんか良い」など、タフ顔のルーミーは好評のようです。
ランクル風のルーミーにカスタムできるBratのパーツ価格は45万3640円(消費税込・工賃は別途必要)で購入できます。
なお、車両価格は展示車で248万8000円というプライスタグが付けられていました。
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