車内がまるでプロ仕様のスタジオに! パイオニアから“音楽をありのままに表現”するハイエンド新型スピーカー「TS-Z1GR」「TS-HX1GR」登場
パイオニアは2025年7月、車載用ハイエンドオーディオの新シリーズ「GRAND RESOLUTION」の第1弾として、ハイエンドスピーカー「TS-Z1GR」と「TS-HX1GR」の2モデルを発売します。“音楽をありのままに表現”することを追求し、アーティストの思いをダイレクトに伝えるスピーカーだといいます。
長年培ってきた音響技術を結集
パイオニアは2025年7月、車載用ハイエンドオーディオの新シリーズ「GRAND RESOLUTION(グランド・レゾリューション)」の第1弾として、ハイエンドスピーカー「TS-Z1GR」と「TS-HX1GR」の2モデルを発売します。

「GRAND RESOLUTION」は、パイオニアブランドとして展開。同社が長年培ってきた音響技術を結集し、“音楽をありのままに表現”することを追求した車載用ハイエンドオーディオのシリーズです。音楽に込められたアーティストの思いを、リスナーへダイレクトに伝えることを目指しているとのことです。
「TS-Z1GR」は17cmのセパレート3ウェイスピーカーで、単体でハイエンドシステムを構成できるフラッグシップモデルです。一方の「TS-HX1GR」は7.3cmの2ウェイハイレンジモデル。既存のウーファーユニットと組み合わせることでシステムアップが可能です。
いずれにもパイオニアの独自技術である「CST(Coherent Source Transducer)ドライバー」が採用されています。これは中音と高音の音源を、ひとつのポイントから広帯域にわたり指向性をコントロールしながら再生するもので(点音源再生)、音の定位と一体感を高める効果があります。
トゥイーター部には同社のカースピーカーとしては初めて、軽量かつ高剛性な蒸着ベリリウム振動板が使用されており、圧倒的な空気感と実在感のある高域再生を実現。不要な共振を抑制したり、磁気回路の最適化を図ったりして、中低域の再現性と臨場感を一層高めているといいます。
また、「TS-Z1GR」のウーファー部には、不要な共振を徹底的に除去する「フルバスケットアルミダイキャストフレーム」などを採用し、臨場感のある豊かな低音再生を実現。
こうすることで、車室内でもまるで音楽スタジオで聴くかのような自然かつ立体的な音場を実現するとのことです。
各モデルのメーカー希望小売価格は税込みで、「TS-Z1GR」が77万円、「TS-HX1GR」が49万5000円です。
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