389万円から! 新型「コンパクトSUV」登場! “新”精悍マスク×全長4.3m級の「ちょうどイイサイズ」! 「リッター23km」も走る“超”低燃費車! ルノー「新型キャプチャー」発売
2025年6月5日、ルノージャポンはコンパクトSUVのルノー新型「キャプチャー」(マイナーチェンジモデル)を発表しました。6月12日より発売します。
新たな「ハイブリッド」パワートレインを搭載
ルノージャポンは2025年6月5日、ルノー新型「キャプチャー」(マイナーチェンジモデル)を発表しました。
6月12日より発売されます。

キャプチャーは、欧州で2013年に初代が発売されたBセグメントのコンパクトSUVです。国内でも2014年2月より発売されています。
デビュー早々の2014年には、欧州のコンパクトSUVカテゴリーの販売台数No.1を獲得するなど、欧州を中心に広く支持されました。
現行モデルは、欧州で2019年に発表された2代目です。
ルノー日産三菱アライアンスにより新たに設計された軽量・高剛性な「CMF-B」プラットフォームを新採用。ハンドリングや乗り心地、衝突安全性能などの大幅向上にくわえ、ADAS(先進運転支援機能)も充実させました。
2020年には、再び欧州コンパクトSUVセグメントにおいて販売台数No.1を獲得するなど引き続き人気を集め、すでに世界で200万台以上の販売実績を誇るヒットモデルとなっています。
2代目キャプチャーは、国内にも2021年2月より導入を開始。2022年8月には、ルノー開発による独自のハイブリッドシステム「E-TECH HYBRID(イーテックハイブリッド、以下「E-TECHハイブリッド」)」搭載モデルも追加されました。
E-TECHハイブリッドは、輸入車としては珍しい2モーター式のフルハイブリッドシステムで、2022年発売当時の輸入車SUVにおけるNo.1燃費をマークしています。
1.2kWh(250V)の駆動用バッテリーを搭載し、1.6リッター直列4気筒自然吸気エンジンと、ルノー/アルピーヌF1のノウハウを投入したという独自の電子制御ドッグクラッチを採用したマルチモードATを組み合わせ、ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと低燃費を実現しました。
そして今回、2代目キャプチャーとして初となる大規模なマイナーチェンジが実施されました。
新型は外観デザインの大幅な刷新のほか、パワートレインのラインナップ変更、新グレードの設定、ADASのアップデートなど多岐にわたる改良が図られています。
ボディサイズは、全長4280mm×全幅1790mm×全高1590mm、ホイールベース2640mm。
外観は、特にフロント周りに大きく手が加わりました。
ルノーの新デザインテイストを反映し、多面的なブロック模様を配したフロントグリルと新ロゴ(ロサンジュ)、そして厚みが増して水平に伸びた形状のボンネットなど、すべてが刷新されています。
これにあわせヘッドライトも薄型化されたシャープな形状のLEDヘッドライトに変更されたほか、左右ライト下で大型化された縦型のデイタイムランニングライトもロサンジュをモチーフにしたデザインとなりました。
なおデイタイムランニングライト隣には2つのエアインテークも備わり、空力性能の向上やフロントブレーキの冷却のために機能します。
リアもLEDランプがクリア化され、バンパーも新デザインとなりました。
インテリアでは、センターコンソール中央部のディスプレイに、サイズを拡大した10.4インチ縦型タッチスクリーンを新装備しました。
オーディオやADAS、車両設定などの操作が行えるほか、Apple CarPlayとAndroidAutoがワイヤレス接続で使用できます。
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