ダイハツ新型「ムーヴ」発表! “初代リスペクト”の「テールライト」×精悍グリル採用! ダークor上品な「2つの異なるスタイル」も魅力! “動く姿が美しい”に躍動的なデザインとは?
2025年6月5日、ダイハツは新型「ムーヴ」を発表しました。11年ぶりの全面刷新となった7代目では「“動く姿が美しい”端正で凛々しいデザイン」を体現したといいます。一体どのようなデザインなのでしょうか。
端正で凛々しいデザインに全面刷新
2025年6月5日、ダイハツは7代目となる新型「ムーヴ」を発表しました。
2014年12月に発売された先代モデルから約11年ぶりのフルモデルチェンジとなり、内外装のデザインも大きく進化を果たしています。

ムーヴは、1995年にダイハツが初めて発売した軽ハイトワゴンで、軽快なデザインと高い実用性により幅広い層から支持を集めてきました。
これまで時代に合わせて進化を重ね、今回7代目となる新型ムーヴが登場。
デザインコンセプト「“動く姿が美しい”端正で凛々しいデザイン」を体現し、スタイリッシュで現代のニーズに応える軽ワゴンとして生まれ変わりました。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1655mm-1670mm、ホイールベースは2460mmです。
主なグレードは「L」「X」「G」「RS」の4つで、各グレードに2WD(FF)と4WDが用意されています。
エクステリアは、フロントからリアへと流れるキャラクターラインや動きのあるフェンダー、ウインドウグラフィックが軽快な躍動感を演出。
フロント周りはグリルとヘッドランプをシームレスにつなげ、大胆かつ先進的な印象を与えます。
すっきりとした面と線の構成により、凛とした洗練されたスタイルを実現しています。
また、初代から受け継がれる縦型リアコンビネーションランプを採用し、ムーヴの伝統を継承。
ボディカラーはモノトーンに加え、動きの美しさを強調する2トーンカラーを含む全13色を展開します。
特に新色「グレースブラウンクリスタルマイカ」(メーカーオプション)は、端正なフォルムを引き立てる上質な色合いが特徴です。
インテリアは全グレードで2列シート・4人乗りのレイアウトを採用し、シンプルかつ機能的に設計されています。
インパネはオーディオ位置を低く設定し、広い視界を確保することで運転時の安心感を向上。
シートやドアアームレストには落ち着いた色合いと上質な素材を用い、統一感のある快適な空間を演出します。
特に「RS」「G」グレードでは、シルバーステッチ付きのネイビー表皮やメッキ加飾を採用し、上質感をさらに高めています。
さらに、メーカーおよびディーラーオプションを組み合わせた2つのスタイルを用意。
「ダンディスポーツスタイル」はダークメッキを基調とした大人のスポーティさを、「ノーブルシックスタイル」はカッパー色の加飾で上品かつ上質な雰囲気を強調。
ユーザーの好みに応じた個性的な選択肢を提供します。
なお、新型ムーヴの価格(消費税込み)は135万8500円から202万4000円で、発表同日から販売開始となります。
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新型ムーヴは、シリーズ初のスライドドアによる高い実用性と、端正で凛々しいデザインを両立。
躍動感あるエクステリア、上質なインテリア、多彩なカラーバリエーションと特別な2つのスタイルなど、幅広いユーザーの心を掴む1台に仕上がっています。
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