レトロ顔のダイハツ「タフト」公開! “軽”ロッキーな旧車デザインの「5ドア軽SUV」!約225万円の「Brat仕様」とは

Bratは、ダイハツ「タフト」のカスタムモデルを「FIELDSTYLE JAPAN 2025」で展示しました。どのような特徴があるのでしょうか。

旧車デザインの「タフト」?

 2025年5月17日から18日にかけて行われたアウトドアイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2025」で、Bratはダイハツ「タフト」のカスタムカーを展示しました。

角目の旧車デザインがイイ!
角目の旧車デザインがイイ!

 中古車販売店「ガリバー」の運営などを行う「IDOM」。Bratは同グループに所属するカスタムカーショップです。北は北海道、南は九州まで全国各地に専門店を構えています。

 ベースになっているのは「タフト」。ダイハツが2020年6月に発売した軽クロスオーバーSUVで、「タント」「ロッキー」に次ぐダイハツの新世代プラットフォーム「DNGA」を採用した第3弾モデルとなります。

 ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1630mm、ホイールベースは2460mmと非常にコンパクトです。

 パワーユニットには、660ccの自然吸気あるいはターボエンジンの2種類を用意。最大64馬力、最大トルク10.2kgf-mを発揮します。組み合わせるトランスミッションはCVTで、駆動方式は2WD/4WDをそれぞれから選択できます。

 今回のカスタムでは、フロントフェイスにダムドのパーツを利用し、旧い「ロッキー」を思わせるレトロな装いとしました。さらにリフトアップしつつ、ウッドパネルを配したルーフラックも装備しています。

 足元には「NITORO POWER H12 SHOTGUN」と「MONSTA RADIAL AT」を組み合わせ採用。タフな印象を高めています。

 パーツ価格は61万130円(税込・工賃は別途必要)。車両価格は展示車で225万8000円となっています。

 ※ ※ ※

 スタッフの方に聞くと「レトロブームもあって人気は高い」「女性のお客様からも評判が良いです」などと話していました。実際、会場でも女性の来場者が何人もクルマを見ていました。

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Writer: 鈴木伊玖馬

愛知県生まれ。飛行機が好きで航空博物館などを取材するうち、自動車関係の記事や取材も手がけるようになる。ホンダ「シビック Type R」のようなホットハッチが好み。

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