流麗ボディの「“新”4ドアセダン」発表! 全長4.5m“ちょうどいいサイズ”×豪華「レザーインテリア」採用! “トルクモリモリ仕様”もあるメルセデス・ベンツ「Aクラスセダン Final Edition」発売
メルセデス・ベンツ日本は、「Aクラスセダン」に「A 180 Sedan Final Edition」、「A 200 d Sedan Final Edition」を追加し発売しました。
「Aクラスセダン」の“集大成”登場
メルセデス・ベンツ日本は2025年5月29日、「Aクラスセダン」に「A 180 Sedan Final Edition」、「A 200 d Sedan Final Edition」を追加しました。
同日に発売しています。

「Aクラス」は1997年に登場したコンパクトモデルです。従来の「Cクラス」に代わる新たなFF(前輪駆動)のエントリーモデルとしてデビューしました。
現行型は2018年に登場した4代目(W177)で、ボディサイズを大幅に拡大した先代よりもさらに大型化したほか、最新のメルセデス・ベンツモデルに共通するワイド&ローなデザインを採用。
また、最新のマルチメディアシステム「MBUX」や上級モデルに採用された先進運転支援システムの搭載などが行われています。
2019年7月には、Aクラスとしては初の4ドアセダンが追加設定されました。メルセデス・ベンツとしては初のFFアーキテクチャを採用したもので、フォーマルな4ドアスタイルと、クーペのような流れるようなスタイリングを両立させています。
ボディサイズは全長4565mm×全幅1800mm×全高1430mm、ホイールベース2730mmです。
今回登場した「Final Edition(以下、ファイナルエディション)」のは、このAクラスセダンの集大成を飾る最終モデルで、スタイリッシュなデザインと充実の装備を備えながら、手頃な価格を実現したといいます。
ベースは136馬力を発揮する1.4リッター4気筒ガソリンターボのベーシックモデル「A180」、150馬力と320Nmもの大トルクをもたらす2リッター4気筒ディーゼルターボの「A200d」です。
ファイナルエディションでは通常のAクラスセダンでオプションとなる「AMGラインパッケージ」が標準装備され、メルセデス・ベンツのアイコンであるスターパターンを散りばめたグリルや大開口エアインテーク、18インチホイールを備え、スタイリッシュに演出。
また、フロントグリル中央の「スリーポインテッドスター」マークやフロント/リアバンパー下部が精悍なハイグロスとなる「ナイトパッケージ」も装備。さらに、ドアミラーやウインドウモール、テールパイプ、サイドシルトリムもブラックで統一し、スポーティさを引き立てています。
ボディカラーは、ファイナルエディション専用に「MANUFAKTUR アルペングレー(ソリッド)」を有償オプションとして追加し、全6色の展開です。
インテリアでは、合成皮革の「レザーARTICO/MICROCUT ブラック(グレーステッチ)」を採用し、質感と手入れのしやすさを両立。シートベルトは専用グレーとし、シート本体のステッチと合わせて特別感を演出しています。
このほか、通常のAクラスセダンではオプションとなるナッパレザー巻スポーツステアリングやスポーツシートが標準装備され、ラグジュアリーなインテリアを実現しています。
基本装備などはベースモデルと同様で、最新のMBUXや「ARナビゲーション」などのインフォテインメントシステム、「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」や「アクティブステアリングアシスト」などの先進装備も備わります。
新Aクラス ファイナルエディションの価格(消費税込)は、A180が525万円、A200dが598万円です。なお、全車右ハンドルのみの設定です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。