約130万円! ダイハツ新型「ムーヴ」初公開に大反響!「かなり安い!」「スライドドアは大賛成」「ターボ×MTが欲しい」の声が続々! 一方で「厶ーブらしくない…」とも!? 全面刷新の「新型モデル」どう思う!
ダイハツは7代目となる新型「ムーヴ」を6月に発売すると発表しました。これを受けてSNSなどでは数多くの様々な反響が見られます。
ダイハツ新型「ムーヴ」初公開に大反響!
ダイハツは2025年5月12日、7代目となる新型「ムーヴ」を同年6月に発売すると予告しました。
また、公式ティザーサイトでは新型モデルの一部が先行公開されたことから、SNSなどでは数多くの様々な反響が見られます。

ムーヴは初代モデルが1995年に誕生。
スズキ「ワゴンR」などと競合する「軽トールワゴン」として、低燃費と手ごろな価格が支持され、累計販売台数が340万台を超える人気車種です。
先代にあたる6代目は2014年に登場し、ダイハツ独自技術の「Dモノコック」や「Dサスペンション」の採用によって走行安定性と静粛性を高めましたが、2023年の夏には生産を終了。
以降は、ムーヴの派生モデルである「ムーヴキャンバス」のみが販売されていました。
そして今回、約2年の空白期間を経て、いよいよ7代目の新型ムーヴ登場します。
先述のティザーサイトで公開された新型ムーヴは、リアドアを従来の「ヒンジドア」ではなく、初の「スライドドア」を採用することが確定。
後席の開口部が広がることで乗降性が向上するほか、買い物での荷物の積載性や、家族の送迎などでの利便性が高まっています。
エクステリアも最新のダイハツデザインを採用し、「動く姿」の美しさを追求。
フロントフェイスは水平基調でワイド感を強調するとともに、サイドのシルエットはウインドウライン後端を跳ね上げ、躍動感を印象付けています。
このデザインにより、先んじてスライドドアを採用した派生車ムーヴキャンバスとの差別化を図りつつ、「タント」など全高の高いスーパーハイトワゴンとも異なる個性を備えたモデルという、絶妙なバランスに仕上がりました。
予定される車両価格(消費税込)は130万円台から190万円台で、駆動方式は2WDと4WDを用意。
グレード展開は自然吸気エンジンの「L」「X」「G」と、ターボエンジンを搭載する「RS」の4種となる見込みです。
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今回の新型ムーヴについての発表は、人気モデルだけあって大きな話題を呼び、SNSなどでは様々な反響が見られます。
「やっと新型出ますね!」
「ニューダイハツの最初のモデルはムーヴか。これ買おうかな」
「総額で150万円に収まればかなり安いと思う。最近の軽は200万超えで高すぎる」
「無駄な頭上空間はいらないと思っているので、新型のスタイルは良いね」
「背が低めでベーシックなスライドドア車がどれだけ評価されるか、非常に興味深い」
といった投稿が上がっており、新型が登場すること自体や低めに抑えた全高、比較的安価な価格設定に高評価が集まっています。
その一方で、リアドアのスライドドア化については、
「子どものリアシートの乗り降りは気を遣うからスライドドア化は大賛成」
「スライドドア車ならタントとキャンバスもあるのに、かぶせちゃって大丈夫?」
「スライドドアはやめて価格をもっと下げて欲しかった」
「走行性能やボディ剛性の観点から見たら、従来通りスイングドアの方が良いはず」
など、賛否両論が上がっています。
また歴代ムーヴとは大きく異なるポイントだけに、実車を見てからでないと判断が付かないという声もありました。
そのほかの反響としては、
「なんだろう、ムーヴらしさを全く無くすの止めてもらっていいですか」
「横か見ると日産ルークスにそっくり」
「三菱EKクロスのOEMかと思った!スタイリング似てない?」
「顔がホンダの先代のフリードみたい~」
といった、新型ムーヴのデザインから他社のクルマを連想したという声や、
「リアドアを初代ムーヴからの伝統だった横開きに戻して下さい…」
「低グレードにでもMTがあったら嬉しい」
「ターボのRSもMTを設定してください!」
など、トランスミッションや装備など細かな箇所について言及する声も見られました。
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